ロイズ チョコレートワールドは、新千歳空港3階にあるチョコレートのテーマパーク。ガラス越しに工場見学ができるファクトリーエリアやチョコレートの歴史を学べるミュージアムエリア、約200種類の商品が並ぶショップエリアなど楽しい空間が広がります。

index目次

ロイズ チョコレートワールドについて

北海道の空の玄関口「新千歳空港」の3階にあります。出迎えてくれる巨大な板チョコの看板は、まるで本物のよう!ついついぱくりとかじりつきたくなります。

どこを見てもチョコレートの世界。小さいころってお菓子の家を夢に見ませんでしたか?まさにそんな感じです!!それではさっそく、あま~いチョコレートの世界をご案内していきましょう。

あっ!かじりついてる子と指をくわえてみてる子発見っ!笑

プチ工場見学!ファクトリーエリア

実際にチョコレートを作っている工場をガラス越しに覗くことができます。

こちらが「まわる」チョコレート。チョコレートを流し込んだ型を回転させて、中が空洞のホローチョコを作る機械です。

次々と作られていくチョコレートに釘付けの娘

できあがったチョコレートはこんなにキュート。

ここで作られたチョコレートは併設のショップで購入できます

タイミングがあえば工場スタッフさんの実演を見ることもできます。

チョコレートの歴史を学ぼう!ミュージアムエリア

ミュージアムエリアではチョコレートの作り方や歴史について学ぶことができます。「おいしいチョコレートができるまで」の工程がわかりやすく展示されています。

チョコレートは「この木の実(カカオ)からできるんだよ。」という説明にびっくりした様子の娘。確かにチョコレートの原料を見る機会ってなかなかないですよね

カカオを採ってからチョコレートになるまでにこんなに色々な工程を経ているのかと驚きました。作り方だけでなく、チョコレートの歴史や貴重な資料の展示もあります。

チョコレートの起源はなんと約4000年前!! しかしながら現在のような食べるチョコレートが生まれたのは19世紀のことだそうです。

知らなかったチョコレートについての知識を学ぶことができ、全部を覚えたらチョコレート博士になれそうです。こちらは世界各国で使われていたココア缶やチョコレートのパッケージのコレクション。

歴史を感じる缶は色とりどり。ずっと見ていても飽きません!

約200種類の取り扱い!お土産を買おう!ショップエリア

ショップエリアでは限定品を含む約200種類の商品が並んでいます。

お店の人気NO.1はこちらの「ロイズポップチョコ」。この商品も併設の工場で作られているんですよ!

ウシ、クマ、ウサギ、ウマなど可愛らしい表情が特長の北海道の動物をモチーフにしたチョコレートです

定番品の種類ももちろん豊富です!!

写真のようなロイズの定番品がより気軽に楽しめるよう、「ロイズ チョコレートワールド」の小ぶりのパッケージに入っていたり、通常ばら売りされていない商品も小分けで販売されています!試したかった商品やお配りギフトを購入するのにもぴったり!

【おまけ】インパクト大!ロイズベーカリーのパン

店内の工房で作る焼き立てパンを販売しているベーカリーも併設されています。ロイズならではのオリジナルパンがずらりと並んでいます。見てください!このインパクト。

チョコレートがパンに刺さっている!これは思わず買ってしまいませんか?

ちなみに人気No.1はこちらの生チョコクロワッサン。サクサクのクロワッサン生地の中に、とろーり生チョコが入っていてチョコレート好きにはたまらない一品です。

最後に

「ロイズ チョコレートワールド」は、今やわざわざ行っても損はないほど充実している新千歳空港の中でも特におすすめのスポットです。国内初の空港内チョコレート工場とミュージアム。ぜひ時間に余裕を持って空港に行き、立ち寄ってみてくださいね。

ロイズ チョコレートワールドであま~いチョコレートの世界へいざトリップ!

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト ロイズ チョコレートワールド
※最新の情報はこちらでご確認を
おすすめ年齢 3歳~大人まで
アクセス 新千歳空港 ターミナル3階 スマイル・ロード

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

ひいろあいこさんの記事一覧 v-right