女性管理職が3割なら、主夫も3割に!壮大な野望の元に集まったフツーの主夫たちが語る「秘密結社主夫の友コラム~ぼくらの言い分~」。今回の担当は中2の長女と年長の次女を子育て中の杉山ジョージさん。

こんにちは。秘密結社「主夫の友」の広報、杉山ジョージです。中2の長女と年長の次女を子育て中の兼業主夫で放送作家をしています。

年末年始に誕生日を迎える山羊座の娘たち。大人の事情で恐縮ですが、だいたいクリスマスやお正月とごっちゃにまとめてやってしまっています(汗)

さてさて、主夫という生き方を選んだ我々。当然、子どもたちと接する時間が非常に長いのですが、ママたちとも少し違うモノの捉え方をしているような部分を感じることが多いです。それはもしかしたら多くのパパたちともちょっと違うかも。

もちろんどれが正解というわけではないですが、そんな我々の独特の考え方で皆さんが悩んでいることに対して一緒に考えていくことができればと思いました。

そんなわけで突然ですが、今回はぎゅってWebで執筆しているママライターのお悩みに答えてみました。

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息子(6歳・年長)が使う下品な言葉をどうにかしたい!

わー!!!これは!ものすごい“あるある”な悩みですね。きっと子育てをしている中で、こういう経験をしていない人の方が少ないでしょう。

どう答える?3人の主夫が考えてみた

まずは1人目、橋パパより。

もう身も蓋もないコメントをいただきました(笑)とはいえ、考え方としては単純に「やめさせる」のではなく、あくまで使ってはいけない場所をなどを教えて、ゆるい「ルール」を作る感じですね。

続いて2人目、坪井パパより。

おっと、熱いアドバイスですね。こちらも「仕方ない」というスタンスは橋パパに通じています。

割り切れるのは男親だからなのか?

こういう回答がまとまると、だいたいママたちからは「あなたはいいわよ。これだから男親は…。」と、呆れられるような気もします(汗)

確かに、我々も小さいころには下品な言葉で喜んでいた覚えが思いっきりあるので、それもあるのかもしれません。ただ、この悩みについて気になるのは男とか女とかよりも

なぜ、この言葉を言ってはいけないのか?

という部分について、きっと子どもたちにとっては全くピンとこないのではないかということです。悩みの中には「他人の目もあるので」と書かれています。

これは大人にとっては“当たり前”。でも、子どもたちにとっては“どーでもいいこと”なんですよね。

だとすると、たった一言でこんなに盛り上がるのをやめるなんて嫌なわけです。この状態で子どもたちが言うのを辞める理由は「ママが怒るから」くらいしかありません。これってちょっとねじ曲がっている気がします。

ものすごく理屈っぽい回答になるかもしれないですが、

“他人の目が気になるのでやめてほしい”のであれば“他人の目が気になる価値観を理解できるまで待つ”しかないのかもしれませんね。

そんな私がやってみたことはというと…。

悔しいので、動画を撮ってみた!

ちなみにこの悩み、わが家の娘に置き換えると“いつでも変顔”に近いかなと。言っても聞かないことは理解しているのですが、放っておくのもなんか悔しいので僕の場合はその様子を動画で撮ってみました。

当時6歳とか7歳くらいだったかと。そして、娘にこう告げたのです。

この動画、君の結婚式で流すからね。

びっくりするほどギョッとしていました。小学校低学年とはいえ、なんとなく結婚式に対してのイメージがあったのでしょうか。

それ以来、あとあと恥ずかしくなることはしなくなってきましたね。ただ、この手法は逆に動画を撮られることでテンションが上がる子には向きません。

ほんの少しでも参考になりましたでしょうか。こんな男目線全開のお答えでよければいつでもメンバーが答えます!悩んでいる方がいたらぜひご連絡ください。

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