2018.02.20 / 2018.02.22
子育てや家事の固定概念から一歩離れて、ストレスなく効率的なアイディアを紹介します。今回は、「ママ、ガーゼやめたってよ。」赤ちゃんのお世話に必要不可欠なガーゼをあるものに切り替えたことによって、手間を省けて、快適に!
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ガーゼとわたし
子どもが「オギャー」と生まれたその日から、ママの手にいつも握られているもの、それはガーゼ。赤ちゃんの口を拭いたり、沐浴に使ったり、おっぱいを抑えたり、と今まで大変お世話になっていました。赤ちゃんの肌に触れるからこそ、素材や肌触りにこだわって選んだのを今でも覚えています。
離乳食が始まり、ガーゼを使うのをやめました
離乳食が始まってからは、お皿から、スプーンから、口からこぼす、たれる、しまいには吹き出す怪獣さんと常に一緒に過ごしていたガーゼ。ふんわり柔らかい繊維で濡らして使うからか、すぐにカビるんですよね。
そう、ちょっと目を離せばすぐにうっすらピンクになっていたり、グレーのポツポツしたものが。
わが家はちょうど離乳食のスタートが梅雨時期だったので、毎回数枚あるガーゼのどれかにカビを発見していた気がします。「わが子にそんな一度カビの生えたものは使えない!」と度々購入してはまた発生するしぶといカビ。
煮洗いしても取り切れないカビ。些細なことでも毎回イライラしてしまい、「こんなことに時間を使いたくない!」と戦うのはやめました。
1歳になって、これを使い始めました
わが家は離乳食後期のもうすぐ1歳というタイミングからガーゼを使うのをやめました。ガーゼの代わりに使い始めたのが、P&G社のペーパータオル「バウンティ」。
コストコやドラッグストアなどで売っている、絞れるキッチンタオルです。絵柄も可愛く、食器を拭いたり、台拭きにしたり、ペーパーナプキンの代わりお菓子の下に敷いたり。ふんわりとした使い心地で、一般的なキッチンペーパーよりもサイズが大きいので使い勝手がいいのです。
元が取れる!フル活用の方法
一般的なキッチンペーパーに比べると値段は少し高めですが、数回は洗いなおしても破れないのでフル活用します。
- まずは、ガーゼの代わりに子どもの食事時のお手拭き
- 使い終わったら洗って、台拭きや食べこぼした床拭き
- 最後にレンジやコンロの掃除
ここまでくると、さすがにボロボロになるので、ここでポイ!元は取れたことでしょう。十分に使い倒してキッチンもピカピカ、私の心もストレスフリー。このバウンティ生活を始めてから、わが家からはガーゼのほか、台ふきんもなくなったので煮洗いをする手間が省けました。
最後に
子どもの月齢や肌に合う・合わないもあると思うのですが、「赤ちゃん=ガーゼ」を使うという固定概念から離れて「バウンティ」生活に切り替えてから、家事が時短になりました。さらに、ママもストレスから解放されました。日々、布のカビと戦っているママ、一度お試ししてみては。
この記事を書いたライター
ライター一覧- カワメリエさん
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2歳の子鉄の母。息子との時間や自分時間を捻出する為、時短や効率化を日々探求中。趣味はハンドメイドやお家DIY 。JSIA 飾り巻き寿司1級インストラクター