/ 2019.02.08

卵と牛乳を使わないクッキーのレシピです。代わりに片栗粉、豆乳、サラダ油を使用し、サクサクしたクッキーに仕上げています。保育園では、後期食から提供しています。甘さも控えめで、やさしい味のクッキーです。

材料 約20枚分
小麦粉
70g
片栗粉
25g
砂糖
40g
調整豆乳
30g
純ココア
2g
サラダ油
15g

作り方
所要時間25
STEP1
小麦粉と片栗粉は合わせてふるっておく
STEP2
ボウルに砂糖と調整豆乳を入れてよく混ぜる。混ざったら、粉類とサラダ油を入れて、ひとつにまとめる ※生地がゆるい場合は片栗粉を入れて調節する。
STEP3
生地を半分に分けて、片方にココアを混ぜる
STEP4
適量の生地をとり、丸めてマーブル状に形成する ※今回は約3㎝の丸型今回はスティック状も作りました。同じく丸めてから、手のひらでコロコロ転がして、約10㎝の長さに伸ばします。
STEP5
170℃に予熱したオーブンで、15分焼いたらできあがり! ※焼き時間は、各家庭のオーブンで調節してください

レシピエピソード

卵や牛乳アレルギーの子どもに、見た目も他の子と変わらない、サクサクしたクッキーを提供したくて、このレシピになりました。少し固めのクッキーなので、咀嚼(そしゃく)の練習にもなります。

3歳児以降は丸型クッキーでの提供ですが、乳児は丸型クッキーよりスティック状の方が、自分で持って食べられるのでおすすめです。

この記事を書いたライター

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小林 翠さん

保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。

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