2017.06.18 / 2019.02.08
卵と牛乳を使わないクッキーのレシピです。代わりに片栗粉、豆乳、サラダ油を使用し、サクサクしたクッキーに仕上げています。保育園では、後期食から提供しています。甘さも控えめで、やさしい味のクッキーです。
- 材料 約20枚分
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- 小麦粉
- 70g
- 片栗粉
- 25g
- 砂糖
- 40g
- 調整豆乳
- 30g
- 純ココア
- 2g
- サラダ油
- 15g
- 作り方
- 所要時間25 分
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- STEP1
- 小麦粉と片栗粉は合わせてふるっておく
- STEP2
- ボウルに砂糖と調整豆乳を入れてよく混ぜる。混ざったら、粉類とサラダ油を入れて、ひとつにまとめる ※生地がゆるい場合は片栗粉を入れて調節する。
- STEP3
- 生地を半分に分けて、片方にココアを混ぜる
- STEP4
- 適量の生地をとり、丸めてマーブル状に形成する ※今回は約3㎝の丸型今回はスティック状も作りました。同じく丸めてから、手のひらでコロコロ転がして、約10㎝の長さに伸ばします。
- STEP5
- 170℃に予熱したオーブンで、15分焼いたらできあがり! ※焼き時間は、各家庭のオーブンで調節してください
レシピエピソード
卵や牛乳アレルギーの子どもに、見た目も他の子と変わらない、サクサクしたクッキーを提供したくて、このレシピになりました。少し固めのクッキーなので、咀嚼(そしゃく)の練習にもなります。
3歳児以降は丸型クッキーでの提供ですが、乳児は丸型クッキーよりスティック状の方が、自分で持って食べられるのでおすすめです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 小林 翠さん
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保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。