西猪名公園ウォーターランドで水遊び。たったの300円の入場料で本格スライダーも

index目次

• 一度行けばリピート間違いなし！

• 水遊びエリアの充実っぷりがハンパない

• えっ!? たったの300円でいいんですか!?

• 衛生設備がキレイ

• 人気施設ゆえに知っておきたい事前情報

• 施設情報（アクセス・サービスなど）

一度行けばリピート間違いなし！

兵庫県伊丹市にある県立西猪名公園。公園内には、夏季限定で営業される「ウォーターランド」があります。近郊に住むファミリーなら、毎年リピートする大人気の水遊びスポットです。

「西猪名公園ウォーターランド」の魅力とは？

1. 水深は深くてもひざ上程度！乳幼児も楽しく遊べる深さ



2. 公営なので利用料が安い！だけど、きちんと監視員が配置されている。衛生設備もキレイ
3. 最寄駅から目の前！水遊びしながら駅に発着する電車が観察できる

水遊びエリアの充実っぷりがハンパない

ウォーターキャッスル

入場すると、まず最初に目につく複合遊具。幼児からでも滑れるスライダーがあり、監視員がしっかり見守ってくれているのも嬉しいところ。1人だと滑る勇気がなければ、パパやママと一緒に滑ってもOK。

キャッスル内は少し入り組んでいて、トンネルがあったり、隠れ家的な空間があったり、みんなが思い思いに探索しています。

滝と岩組ゾーン

自然の中で、川遊びをしたことがないわが子達にとって、沢登りのような岩組みゾーンはもの珍しくて、好奇心に駆り立てられるみたい。

水の勢いが強くて、幼児には難しそうに見えるけど、3歳くらいだと大人の手を借りることなく、ヒョイヒョイのぼっていく子も。

流れゾーン

水遊びデビューの小さな子どもにぴったりな小川。水深は足首くらいの浅さで、たっちができない乳児でも遊ばせてあげられます。

パシャパシャと水遊びしながら、のんびり過ごす時間は、とてもほのぼのした気分になります。

水仕掛け遊具

ボタンがあったら押したくなる。滑車があったら回したくなる。グラグラ岩があったら飛び乗りたくなる。子どもたちの好奇心をわしづかみです。

えっ!? たったの300円でいいんですか!?

西猪名公園ウォーターランドで料金が発生するのは、入場する際の入場料のみ。閑散期（6月・9月）だと200円、繁忙期（7月・8月）でも300円という安さ。

大人気のウォータースライダーは、他施設だと別料金が取られることもありますが、西猪名公園ウォーターランドでは何回でも無料で体験できちゃうんです。

このウォータースライダー、他施設に負けず劣らずスピードが出ます。そのため、利用は小学生から。大人も楽しめるので、パパやママも子どもと一緒に挑戦してみてください！

ちなみに、スリル度を表現すると

って感じです。

※ウォータースライダー利用期間：7月1日～8月31日（2018年度）

【番外編】水遊びで体が冷えたら…

衛生設備がキレイ

どこの遊び場に行っても、気になるのが衛生設備。失礼ながら、「公営施設は利用料が安いけど、衛生設備が不十分」というイメージが強くあった私。そのイメージはすっかり払拭されました！

トイレ

キレイに清掃されています。トイレットペーパーもきちんと備えられていて、トイレ独特のアンモニア臭もありません。常設トイレのほかに仮設トイレも増設されるので、トイレ待ちで並ぶことはほとんどありません。

シャワー

2カ所設置。入退場ゲート横と更衣室の横にあります。

更衣室

更衣室内にコインロッカー（有料）も完備。

人気施設ゆえに知っておきたい事前情報

駐車場はすぐに満車に

開場は9:00からですが、大人気施設ですので繁忙期だと、8:00頃には開場待ちの行列ができ始めます。10:00頃には「今、満車だって。」と、お客さんの話し声がちらほら聞こえてきます。最寄り駅からすぐの距離にある施設なので、公共交通機関でのアクセスがベター。

来客者は乳幼児ファミリーが多いので、午前中が一番混雑し、14:00頃から徐々に空いてくる印象です。

昼食は持参しよう！

ランチタイムを園内で過ごすなら、お弁当持参が良いと思います。売店もありますが、軽食程度。公園周辺の徒歩圏内に、飲食店はなさそうです。飲み物は売店・自販機でも買えます。売店で販売されている、アイス・おやつ類は休憩タイムで重宝しますよ。

水遊び用おむつで楽しもう！

西猪名公園ウォーターランドは、オムツのはずれていない乳幼児でも利用OK♪水遊び用おむつを履いて、家族みんなで水遊びを楽しもう！

通常のおむつで水遊びをすると、水分を吸いきれなくなったポリマーが、周りに飛び散る恐れがあるので避けた方がいいかと。

みんなが狙う日陰エリア

施設内には、屋根のある東屋が設置されていますが、みんなが狙うので競争率はかなり高め。2番人気は中央スペースの芝生エリア。混雑していると、あっという間に日陰エリアは確保されてしまうので、日よけテントが役立ちます。

水着じゃなくてもOK！だけど水着着用が◎

実は私、濡れるのがあまり好きじゃないんです。水着に着替えるのもめんどくさいし…。水着着用でしか入場できない施設も多いですが、西猪名公園ウォーターランドではそのようなルールがないのがうれしいポイント。

子どもが赤ちゃんのときは、浅瀬でパチャパチャ遊ぶ程度なので普段着で利用していました。荷物番担当のパパ＆ママや妊婦さんなど、普段着のままのお客さんもちらほらいます。

しかし、子どもの月齢が上がってくると、遊び方がダイナミックになってくるので、付き添う大人もビショビショに。周りからウォーターガンの攻撃を受け、思わぬ被害を受ける可能性もあるので、水着スタイルが一番おすすめです。

施設情報（アクセス・サービスなど）

名称	西猪名公園ウォーターランド
公式サイト	http://www.hyogo-park.or.jp/nishiina/contents/sisetsu/area_water.html ※最新の情報はこちらでご確認を
2018年度の営業期間	6月15日（金）～9月17日（月・祝）
営業時間	9：00～17：00（但し入園は16：30まで） 火曜定休 ※2018年8月14日は営業
料金	6月15日～6月30日　200円 7月1日～8月31日　300円 9月1日～9月16日　200円 （全期間3歳以下無料） ※9月17日（月・祝）は無料開放
おすすめ年齢	腰が座った頃～小学生
アクセス	〒666-0024 兵庫県川西市久代6-30-1 電車：JR福知山線「北伊丹」駅から徒歩1分
駐車場	163台 /（普通車）30分100円 ※当日最大800円
サービス	おむつ交換スペース / 更衣室 / シャワー / 売店・自販機