2018.06.09
6月といえばジューンブライド!女性にとって結婚式は人生で最もキラキラ輝く日のひとつ。そこで今回はママたちの結婚式をリサーチ!やってよかったこと、式の準備段階でのケンカあるあるなど、リアルなエピソードを紹介します。
question実際に6月に挙式した人は?
結婚式を挙げたのは何月ですか?

上位は僅差でしたが、1位はみごと「6月」(14.1%)という結果になりました。やはりジューンブライドに憧れる女性は多いようです。
挙式を6月に選んだ理由は?
- 海外では6月に結婚する花嫁は幸せになれるという言い伝えがあったので、独身の頃から結婚式はぜひ6月にと思っていました。(29歳・愛知県)
- 姉もジューンブライドで幸せになったので、雨も心配だけどジューンブライドにこだわりました。(34歳・滋賀県)
- 30代後半で結婚ということもあり、何かにあやかりたくて6月に挙式しました。(45歳・大阪府)
このように、6月挙式を選んだ人はやはり「ジューンブライド」にこだわったという人が目立っています。なかには、「2人の誕生月だったので。(40歳・兵庫県)」というおめでたい人も!
結婚式の準備でケンカはあるある?
準備段階でケンカはした?

ケンカになった(少しケンカになった+何度もケンカになった)という人を合わせると56.5%、全くケンカしていない人が34.4%で、半数以上の人が準備段階でケンカをした経験があることが判明しました。
ケンカの原因は?
- そもそも式を挙げる、あげないの段階からケンカになりました。(32歳・埼玉県)
- 大事な打ち合わせに行けなくなったと彼が言い出し大ゲンカ!(46歳・北海道)
- どんなこともギリギリまで決めない彼に腹が立ちました。私は練習したり、段取りしたり、完璧にしたかったので。(44歳・大阪府)
女性のほうが結婚式に対しての意識が高いことが多いため、男性との温度差が浮き彫りになり、ケンカに発展してしまうようです。
最近多いとされる「パパママ婚」ってどんな感じ?
近年増加しているといわれるのが、新郎新婦の子どもと一緒に挙げる結婚式「パパママ婚」(ファミリーウェディング)。
パパママ婚だったと答えてくれた人に「パパママ婚」で良かったことを聞いてみました。
これが「パパママ婚」の良いところ
- 子どもと一緒に入場出来たことが何よりも良かったです。(26歳・千葉県)
- 娘が今でも「ドレスを着て写真を撮ったね!またやりたいな」と言ってくれることが嬉しく、娘の一番の思い出のようです。当日は、子どもがサプライズで「ママへの手紙です」と文字を覚えたての手書きのメッセージを渡してくれ、涙が止まらなくなりました。(38歳・東京都)
- 参列者に子連れが多かったので全員参加できて、ゆったりとした時間が過ごせました。(30歳・京都府)
- 子どもが主役になり、「家族」の思い出が増えました。(25歳・京都府)
子どもが楽しんでくれること、一緒に楽しめることが「パパママ婚」の醍醐味のようです。「パパママ婚」サービスなども充実してきているので、これからますます増えていきそうですね。
「結婚式をして良かった!」と思う1番の出来事は?
こんなに注目される日はない
- 芸能人でもない限り、あんなに注目されて「おめでとう」と言われる日はない!(31歳・千葉県)
- おそらく人生で一番輝いていたであろうときの写真が残ること。今振り返って見ても、あの頃の肌はたるんでいないし、お化粧もキレイにしてもらって、何より笑顔が弾けていました。(38歳・兵庫県)
- 夫も私も結婚式のときがいちばん痩せてきれいな状態でした。写真を飾ってダイエットの励みにしています(笑)。(34歳・福岡県)
家族や友人が喜んでくれた
- 親孝行。親戚孝行。祖父がまさか亡くなると思わなかったので、生前に花嫁姿を見せることができてよかったです。(29歳・東京都)
- プリンセスを夢見る4歳の娘が、結婚式に憧れを抱くきっかけになりました。(33歳・東京都)
- 同年代のなかでは結婚が早い方だったので、みんなが楽しみながらお祝いしてくれました!何度も参加すると飽きてくるようで(苦笑)早めで良かったです!(37歳・埼玉県)
などなど、人生で1番注目される日であることや、周りの人が喜んでくれた、と回答した人が多数でした。
中には、「入籍だと夫が結婚した実感がなさそうだったけど、結婚式をしたら実感が出来たみたい。(34歳・千葉県)」というなるほど!な意見も。
失敗、ここだけはやり直させて!
こうしていればよかった…
- イタリアでのリゾート挙式だったのですが、挙式当日前日の観光でくっきり日焼けの跡が…!(32歳・東京都)
- もうちょっと二の腕を細くしたかったです。(30歳・千葉県)
- ファーストバイトをやり直したい!衣装汚しちゃダメだとちゅうちょしてしまい、あまり大げさにできなかったけれど、もっとべっちょりと夫の顔にケーキつけてやれば良かったです。(29歳・愛知県)
- 白無垢風でピンクの刺繍がさりげなく入ったかわいい色打掛だったのですが、私が出された料理をガツガツ食べまくってるので、打掛が汚れるのを心配した祖母が手持ちのガーゼを私の首もとに。おかげで写真の中の私はすべてお地蔵さん状態!記念写真はちゃんと撮ったからいいけどさ。(37歳・神奈川県)
- 夫からのサプライズムービーがあり、ビックリしすぎて泣けなかったこと。感動より驚きが勝ってしまって…。控え室に戻ったら夫が拗ねていました。(26歳・福岡県)
「ジューンブライド」ならではなデメリット
- とにかく湿気がすごったので、セットした前髪が落ちてきてしまいました。写真に残るから本当にツライ。(44歳・大阪府)
- 結婚式自体は成功!ただ、景色が売りの式場だったのに外は大雨でした…。(28歳・愛知県)
今こそ言いたい!ママからパートナーへ一言
あのときの優しさは何処へ…?
- 釣った魚にも餌をやれー!(35歳・福岡県)
- 結婚式で言ったことと違うんじゃない??(46歳・兵庫県)
- あの優しかったあなたは何処へ…。(26歳・北海道)
- もう少し家事を手伝ってください。(31歳・千葉県)
ママたちの切実な思いが届きました(笑)。でももちろん、一緒に生活をしている家族だからこそ出てくる不満です。
不満もあるけれど、いつもありがとう
- 子どもができてからイライラしがちで、笑顔もあまりなくてごめんね。もう少し笑顔でいられるようになれたらいいなと思います。(35歳・兵庫県)
- 子どもができた今となってはラブラブ夫婦というより家族。いつも家事・子育て協力ありがとう。子どもが大きくなったらまた2人でハワイ行こう!(32歳・兵庫県)
笑いあり涙ありのママたちの結婚式エピソード!夫婦、家族には本当にそれぞれのストーリーがあります。これを機に家族で振り返ってみるのも良いかも?
それにしても、結婚から時を経て、不満を溜め込んでいるママたちも少なくなさそうでした(笑)。世のパパさんたち、たまにはママが笑顔になることをしてあげてくださいね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- カネコミツエさん
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旅行大好き!食べ歩き大好き!な天然ママライター。最近南の島へ行きたくてウズウズしている。いつか子連れでモルディブを訪れるのが夢。