キッチンや浴室の水回りのお手入れって、大変ですよね。既存の排水口を当たり前のように、そのまま使いがちですが、ちょっと視点を変えれば、ぐっと使いやすくお手入れが楽になります。水回りの簡単、かつ清潔を保つお手入れ方法を紹介します。

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キッチン編

毎日使うキッチン。食べかすや食材のゴミなどが溜まりやすく、排水口まわりは特に汚れやすいですよね。そこで、ダイソーの商品を使って、お手入れが簡単な排水口に変身できないか、実験をしてみることに。

100均には、いろいろなタイプの排水口用のストレーナーが販売されていますが、特にダイソーの2商品が良さそうだったので、購入してみました。

「ステンレスストレーナー ゴミ受け」

本体サイズは約133mmで、口径118~130mmの排水口に対応しており、本体の高さは40mmなので、浅いタイプの排水口に合います。取っ手になるリングがついているので、取り外しも簡単。目が大きめなので、お手入れが楽ですよ。しかも日本製。

ダイソー「ステンレスストレーナー ゴミ受け」108円

「シリコーン流し台用 排水口ゴミ受けカバー 浅型タイプ」

ダイソーで人気の「これっ!!便利 GOOD IDEA」シリーズの商品です。排水口内のストレーナーに装着するタイプ。直径が138mmで、内径150mm、145mmの排水口に対応しています。

やわらか素材でゴミの水分を絞って捨てられるから、ゴミ箱に水分が残らず清潔キッチン

だそうです。

ダイソー「シリコーン流し台用 排水口ゴミ受けカバー 浅型タイプ」108円

設置してみた!

元々、わが家のキッチンに備え付けてあったストレーナーです。網目が細かく、周りが合成樹脂(塩ビ)のような素材で、正直お手入れしづらいです。

ここに「ステンレスストレーナー」を設置します。ステンレスなので、シンクと統一感があります。

次に「シリコーン流し台用 排水口ゴミ受けカバー」を設置します。

なくても平気ですが、ある方がとても便利。シリコーン素材なので柔らかく、コンパクト。汚物を捨てやすく、食洗器に入れてこまめに洗えそうなので、清潔さも保てます。

試してみた!

実際に、調理後にゴミを流してみました。

「ステンレスストレーナー」だけでもしっかりとれています。

また、「シリコーン流し台用 排水口ゴミ受けカバー」はストレーナーを用いず、単体で使用すると、水圧でズレてしまうので注意してください。

穴の大きさは、既存のものよりも粗いですが、2重構造にしたために、ゴミをしっかりキャッチしています。既存の排水口よりも、ぐっとお手入れが快適に!

浴室編

「くるっとキャッチ」

テレビで紹介されたり、SNSでも話題になっていたり、と人気の優れもの商品。こちらもダイソーで販売されています。

ダイソー「くるっとキャッチ」108円

渦の力で髪の毛がくるくる集まる

と記載があります。

使用可能な排水口は直径約102~107mm、目皿が直径約95~101mmなど細かい注意事項が裏に書いてあるので、サイズを確認して購入することが大切です。突起のある排水口の場合も、調整リングを外したり、カットしたりすれば使用できるそうです。

設置してみた!

わが家の浴室の排水口です。問題なくぴったりと収まりました。

試してみた!

渦を巻くように流れていきます。本当に髪の毛がキレイにまとまるので、自分の目で確かめてみてほしいです!捨てるのもお手入れするのもスムーズに。

さらにこんな工夫も!

キッチンも浴室も、結局既存のフタをなくしました。そうすると、ゴミが一目瞭然で、こまめに捨てて掃除したくなります。見栄えは、カバーがあった方がキレイかもしれませんが、楽さと清潔さを考えると、フタを省いた方がお手入れが断然楽になります!

自分にとって、お手入れしやすい水回りに変えて、水回りのストレスとおさらばしましょう!

この記事を書いたライター

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SAKIさん

小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。

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