ダイソーで茶わん蒸しキットを発見!茶わん蒸しなんて、調理実習で作ったことがあるくらいですが、確か難しかったような記憶が…。それを本当に簡単に作れるのか!? 半信半疑で購入、さっそく作ってみました。その驚きの実力とは?

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どんなキットなの?

茶わん蒸しを作るためのプラスチックカップとフタ、そしてカップにぴったりとはまるサイズのこし器の3パーツからできています。

ダイソー「レンジでかんたん!! 茶わん蒸し器」108円 / 左からカップ・フタ・こし器

洗ってなくなるような小さい部品がないのが、うれしいポイント。こんなあっさりとしたキットなのに、本当に茶わん蒸しなんて作れるのか!? 思わず心配してしまうほど、簡単な構造になっています。

さっそく作ってみよう!

材料

  • 卵(1個)
  • 水(100ml)
  • 白だし(小さじ2杯)

なんと、基本の材料はこの3つでおしまい。あとは、これに好きな具材を加えればOK!今回は冷凍庫に保存してあった、シイタケ・鶏肉・ほうれん草・エビを少々入れてみることにしました。

作り方

作り方
所要時間10
STEP1
具材はあらかじめ一口大にカットし、湯がくかレンチンで火を通しておく
STEP2
ボウルに卵と水、白だしを入れてよく混ぜる
STEP3
カップに1を入れ、こし器をつけて卵液を流し入れる(卵白が残りやすいので、よくかき混ぜながら、流し入れるとよい)
STEP4
こし器を外し、フタをして電子レンジ500wで2分加熱する。プルンと固まっていれば完成

さてさて…そのお味やいかに!?

材料と手順を説明しましたが、本当に簡単すぎてビックリ!できあがっていい香りがしてきても、本当に茶わん蒸しなのか信用できないほど、あっという間にできてしまいました。できたてホヤホヤを子どもたちと、さっそく一口。

んまーーーーーい!

思わず叫んでしまいました。すごい!すごすぎる!本当に茶わん蒸しになっている!初めて作ったので、気持ちの分だけレンチン時間を延ばしてしまい、見た目が悪くなってしまいましたが、味はちゃんと茶わん蒸しでした。プルップルでおいしい!

子どもたちもすっかり茶わん蒸しの魅力にとりつかれ、「具なしでもいいから、茶わん蒸しが食べたい」と言うようになってしまいました(笑)。ちなみに、この日のわが家の夕飯は、

切ってのせただけの刺身丼と冷凍枝豆。こんな手抜きご飯の日でも、茶わん蒸しが加わっただけで、こんなにもきちんとした食事になってしまいます。まさに茶わん蒸しマジック!

今回のポイント

こちらのキット、こし器が付いていましたよね。なんといっても、それが一番のポイント。茶わん蒸しといえば、滑らかさがかなり重要。このこし器、ちょっとザラッとしていて、そこにうまく引っかかるように作られていました。

でも、プラスチックなので洗うときには、普段通りのスポンジでOK。少しでも簡単に片付けをしたい主婦としては、かなりポイント高めの設計になっていると思います。

また、このカップごと食卓に並べてもOKですが、数人分用意する場合は、カップから器に簡単に移すことができます。するっと簡単に取り出せるので、キットを人数分用意しなくても大丈夫。

みなさんも疲れた日には、この茶わん蒸しマジックをお試しください!

この記事を書いたライター

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へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

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