昨年4月に育休から復帰した、という永井さん。3人の子育てに仕事に、毎日忙しいながらも、楽しみを見つけて、生活をしている様子を紹介します。

永井千草さん(30歳・看護師)

パパ・洋介さん(34歳)、芽依ちゃん(5歳)、菜々実ちゃん(4歳)、彩葉ちゃん(1歳)の5人家族。「3人の子育てはバタバタで、パパにも子どもたちにも、“お願〜い!”と頼んでいます。自分が疲れていたら、“今日は外食だー!”という日も。休みの日は、私より早起きな子どもたちが朝食の準備をしてくれるなど、いつも感謝です。」

永井さんのタイムスケジュール

パパと子どもにも頼みながら、無理せず楽しく過ごす!

  • 5:45
    ママ起床

    食洗機の食器を片付け、コーヒーメーカーをセット。身支度をしつつ朝食準備

  • 6:20
    パパ・子ども起床
  • 6:40
    朝食

    食べ終わったら保育園の連絡帳を記入

  • 7:00
    パパ家を出る
  • 7:15
    ママ・子ども家を出る

    朝食の片付けとゴミ出しをして、車で出発

  • 7:20
    長女・次女登園
  • 7:30
    三女登園

    通勤時間は、唯一の一人時間。車の中で音楽をかけ熱唱

  • 8:00
    出勤
  • 16:30
    退勤
  • 16:45
    三女お迎え
  • 17:00
    長女・次女お迎え
  • 17:20
    ママ・子ども帰宅

    お風呂を沸かし、汚れ物を洗濯機へ。三女をあやしながら夕飯準備。長女・次女はテレビを見たり、遊んだり

  • 18:00
    ママ・子どもお風呂
  • 18:15
    パパ帰宅
  • 18:30
    夕食

    家族全員で夕食。食後は、洗濯物を各自で片付け。掃除機をかけた後、テレビを見たりゲームをしたり

  • 21:00
    ママ・子ども就寝

    子どもが寝た後で自分の時間を楽しみたいけれど、高確率で一緒に寝落ち…

  • 23:00
    パパ就寝

    洗濯物干しとお風呂洗いはパパの役割。寝る前にしています

morning朝食はパターンを決めて各自が役割分担で乗り切る

朝はバタバタなので、保育園の持ち物や連絡帳の書ける部分などは、前日に済ませます。朝食はメニューのパターンを決めて用意。

パパが朝食の片付けをしたら、ママが三女の着替えなど、その時々で役割を分担。長女・次女は、着替えや用意も自分でします。

朝食は、コーンフレーク・パン・チャーハンのいずれかと、前日の夕飯の残りにプラスヨーグルトと決めています

working同僚の先輩ママに育児の相談に乗ってもらうことも

看護師として、病院の外来に勤務しています。周りは全員働くママなので、相談に乗ってもらうことも。子どもが3人いると、誰かしら体調を崩しているので、早めに病院を受診し、保育園を休むときは病児保育をめいっぱい使っています。

evening食器準備は子どもの役目 大皿+ワンプレートで時短

夕食の献立は、水曜は麺か丼、木曜は疲れてくるので、生協のものか、圧力鍋で作るメニュー、焼き魚のいずれかと決めています。

ご飯は大皿に盛り、ワンプレートでそれぞれ自分で食べられる量だけ盛ります。その方が余ったりせず、洗い物も少なく済みます。「食事のときは怒らず、楽しく食べる」がモットー。

食器の準備や上げ下げは、長女と次女の役目。2人でしてくれるので助かります

worry子ども一人ひとりに構ってあげる時間が少ない

三女がまだまだ手がかかり、特に上の2人に構ってあげる時間が足りません。夜、三女ともう1人が寝たら、その後にもう1人と、こそこそ話をしながら寝るとか、母や夫に見てもらって、たまに長女だけ、次女だけとの時間を作るように心掛けています。

refreshやりたいことをリスト化!考えている時間が幸せ

育休から復帰して、やっと生活リズムができてきたので、自分のために何かする余裕がでてきました。3~4カ月に1度、夜、パパと子どもを置いて、1人で近所の温泉に行くのが楽しみ。夫婦ゲンカした後に、よく行きます…。

他にも、「マッサージごっこ」と題して、子どもたちにマッサージしてもらったり、やりたいことや行きたいお店を考えて、リストを書いて想像するだけでも楽しい!

やりたいことをいろいろ想像する時間が気分転換に!