働くママの1日は大忙し。子どもに朝ごはんを食べさせてから猛ダッシュで出社。仕事を切り上げた後も、お迎えに夕食作りにとタスクが目白押し…。ほかのママもこんなフルスロットルな毎日なの? 気になる隣のママたちのタイムスケジュールを調査しました。

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私立小学校に娘を通わす役員秘書マネジャーママの場合

東京都八王子市在住の40代前半。ピアノが得意な30代パパと今年の春から有名私立小学校に通い始めた娘との3人暮らし。某メーカーの役員秘書マネジャー

平日のタイムスケジュール

娘のお弁当作りのため、朝は4時起き

今回、タイムスケジュールを教えてもらったママの中でもっとも早起きだったのはこの方。私立小学校だとお弁当持参のところもあり、なかなかハードです。ひと昔前は共働き家庭で小学校受験するケースは少なかったようですが、「これから社会進出していく子どもたちを育てるんですから、今は学校も変わってきています」とのこと。時代は着実に変わってきているのですね。
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秘書として働く、シングルマザーの場合

東京都世田谷区で、小1・小4の息子と暮らす41歳のシングルマザー。税理士事務所で代表や役員の秘書およびセミナー運営を担当し、パートタイマーでありながらフルタイム勤務。月収はナイショ+夫からの養育費月10万円

平日のタイムスケジュール(昨年、保育園を利用時)

起きてから1時間以内に出社

シングルマザーとして暮らしているため、家事負担は100%。特筆すべきは家事の手早さ。朝は起きてから1時間以内に自宅を出発し、帰宅後は2時間以内に子どもたちが就寝しています。子どもが二人とも小学生になった今「お兄ちゃんが学童保育に通う弟を迎えに行ってくれて、助かっています」とのこと。子どもたちは頑張るママの姿をしっかり見て、力になりたいと思っているのですね。
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出産前は日付が変わるまで働いていた、広告代理店ママの場合

東京都中野区在住の34歳。2歳娘とパパの3人暮らし。広告代理店で数値管理を担当。会社のママサークルに所属

平日のタイムスケジュール

昼休みにママサークルの活動を

会社の先輩に誘われて、ママサークルに参加。昼休みに活動しているそうです。「このサークルのつながりが、仕事や育児の励みになっています。ぜひ、社内でママどうし仲良くなることをおすすめします」との事。帰宅時間が決まっているママにとって、昼休みは貴重なコミュニケーションタイムですね。
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年収100万円UPの転職に成功した、デザイナーママの場合

東京都在住の32歳。5歳の娘と4歳年上のパパと3人暮らし。子どもが3歳の時に転職活動をして、現在はアパレルメーカーのチーフ・デザイナー

平日のタイムスケジュール

全員17:30に退社。残業できない後ろめたさナシ

働くママの葛藤のひとつが「残業できない、仕事が終わらない」ことではないでしょうか。けれどデザイナーママが務める会社の場合は高級装飾品を扱っているため、防犯の都合上、全員17:30に強制退社。「残業しないのが当たり前」な環境、羨ましいママも多いのでは?
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