/ 2021.06.15

小学校の給食で使用する「ランチマット」。市販の弁当風呂敷でも良いのですが、1枚当たりの値段が高いのがネック。そこで100均手ぬぐいで簡単に量産作戦!柄もたくさん出ているので、組み合わせてオリジナルのマットを作ってみませんか?

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100均の手ぬぐいはかわいい!バリエーションも豊富!


色も柄も様々!今回はポップな柄と和柄を選んでみました。手ぬぐいは縦向きに柄の入っているものが多いですが、ランチマットにするには横向きに柄の入っているものやランダムに柄が入っているものを選ぶのがポイントです。

手ぬぐいを半分に折り、四方を縫うだけで完成!

一番簡単なのは、手ぬぐいを半分に折り四方を縫うタイプ。手ぬぐいは布端を処理されているので中表にして縫ってから表に返して…ではなく、最初から表が外側に来るようにして端を縫っても問題ありません。

上の写真のように、赤い線の部分を縫います。

2柄でリバーシブルなマットを作ってみよう!

布の合わせ方


ダイソーで購入した2枚を組み合わせています。セリアやキャンドゥも手ぬぐいをそろえていますが、布地の薄さなどが異なるため、できるだけ同じショップの手ぬぐいを選ぶのがポイントです。中表に重ねます。縦や横など多少長さが合わなくても問題ありません。短い方に合わせればOK。

作り方

両端、黒い線の部分を縫います。片方は端が合っていませんが、気にせず両方の布端を合わせて縫います。

このように、長い輪になります

好きな所で2つ折りにします。

ポイントは、2枚の布を少しずらして2つの柄が見えるように置くこと。8~12cmほど柄を出すとバランスが良いです。

布の中央、黒い線の部分を切ります。そう、こちら手ぬぐいを2枚使用しているのでマットも2枚できるんです!

赤い線の部分を縫います。

縫っていない部分に手を入れてマットの角をつかみ、布を引き出して、表に返します。返し口から菜箸を入れて角をしっかり出します。

返し口を内側に折りこみ、四方を縫って完成!

同じ柄の物でも、柄の配分で違う雰囲気になります

上下に違う柄を出す方法

このように、上下で違う柄を出す方法です。

作り方

手ぬぐいを中表に合わせたら、上下(手ぬぐいの長い方の辺)を縫います。

トンネルのような形になるので、上下に布をずらして柄を出します。

こちらを2等分して作りますが、今回はセンターに文字が入っているので、2枚作るのは諦め、左右の布を切って使用しました。赤い線の部分を縫い、先に紹介したように返し口から表に返し、四方を縫えば完成です。

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よしださとこさん

日々、男児2人にふりまわされているフリーライター。管理栄養士の免許を持ち、趣味はハンドメイドです♪耳寄りな情報を提供できればと思っています。

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