2021.09.11
こんにちは、けろまいまいこです。双子のたろ太&もも子のヘルメット奮闘記、第三弾です(第一弾と第二弾はこちら)。
いよいよヘルメットが完成し、自宅の最寄りの提携施設まで受け取りおよび装着レクチャーを受けに行きました。しかし所詮ヘルメット、何をレクチャーすることがあるのかと思いきやこれがなかなかコツが要ります。
頭にピッタリフィットするように作ってあるので、結構な力を込めて思い切り開かなければなりません。被せ方が浅いと変なところを締め付けてしまったり、向きがずれていると耳が折り込まれて擦れてしまったりするので要注意です。
双子、ギャン泣き…
なんとか無事に装着できたものの、いきなり慣れない妙なモノを被せられた双子は大号泣。締め付けられて痛いのか?と心配しましたがただ単に違和感が嫌で泣いていたらしく、2日ほどで慣れました。赤ちゃんによっては何週間も泣いて嫌がったりするらしいので、大きな難関と言えるかもしれません。
初日は1時間だけ装着して皮膚の変化をチェックし、しばらくお休みしたらもう1時間。次の日は2時間ずつ、3時間ずつ…と徐々に装着時間を伸ばしていきます。
いきなり丸一日付けると靴擦れのように皮が剥けてしまうこともあるそうで、なるべく早いうちから長時間装着させたい、という気持ちを抑えながら慎重に進めていきました。
頭の形は着実に改善!
最終的には1日23時間装着させるのが理想なのですが、わが家は基本一日中ワンオペ育児に加えて上に4歳の長女もいるため、どうしてもヘルメットの消毒やお風呂に時間がかかり、1日22時間ほどをキープするのが精一杯でした。それでも数週間ごとの経過観察で、メキメキと頭の形が改善されていくのがわかりました。
次回、最終的な治療結果…の前に、治療で大変だったことや皮膚トラブル、その他ヘルメット治療中ならではの出来事についてお話ししたいと思います。ぜひ、もう少しお付き合いください。
この記事を書いたライター
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けろまい まいこさん
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なんとなく適当に生きている主婦。特技はゴロゴロすること。苦手なものは家事全般。同い年の夫&5歳の長女&2歳の双子との日常をゆるゆるお届け。