/ 2021.09.24

無添加調理(※)で商品作りを進めている石井食品から、ありそうでなかったソースなしのミートボールが昨年登場。バタバタしがちな朝の時間も家族みんなが笑顔になる、子育てファミリーにうれしい商品の開発の裏側を聞きました。

石井食品「朝ミートボール あっさり塩味」

「朝ミートボール あっさり塩味」(129円)/出典:あんふぁんWeb

1974年発売の石井食品のミートボールに、昨年から仲間入り。ソースがないのでこぼしても汚れにくく、小さい子どもの手掴み食べにもぴったり。あっさりとした塩味で、忙しい朝もそのままパッと食べられます。スーパー、量販店、公式ECサイトなどで購入が可能。
※石井食品での製造過程においては食品添加物を使用していません

この人に聞きました

染谷芳子さん

石井食品 執行役員 マーケティング部。兼 マーケティング部 総括マネージャー(開発時)。2006年に入社し、マーケティング部で主に販促物などを担当。2度の育児休暇を経て、コミュニティハウスの立ち上げ、運営責任者を務める。その頃から「朝ミートボール」の開発に携わり、マーケティング部総括マネージャーとなる。小6、小4男児のママ。

きっかけは想定外の大ヒットから!リアルなママの声を生かした自信作

ヒミツ1:社員も驚きの大ヒットから商品化がスタート

最初は、石井食品が千葉県で運営しているコミュニティハウス「ヴィリジアン」と通信販売限定でプレーンタイプの「工場直送ミートボール」を販売していました。それが売り上げ1位を独占する想定外の人気商品に! 

施設を利用するママたちと座談会を開き、「子どもがこぼしても汚れにくい」「忙しい朝にすぐ食べられて、片付けもラク」という話を聞いて、朝食をメインにしたソースなしミートボールの販売に乗り出しました。

ヒミツ2:素材はもちろん、数にまでこだわり

石井食品の「すべて無添加調理」というこだわりは、もちろん健在。ソースがないことで肉本来の味を楽しめて、「お肉が苦手な子どもも食べた」といった声も届いています。

また3〜4人家族でも分けやすいよう、通常10粒入りのところを12粒入りにしました。1粒の大きさや値段はそのままで、お得な商品になっています。

ヒミツ3:薄味だからアレンジしやすい

シンプルな味なので、料理へのアレンジも自由自在。野菜と一緒にパンに挟めば栄養バランスの良いサンドイッチになりますし、野菜炒めの具として使ったり、みそ汁に入れたりするのもおすすめです。

公式ホームページでは、簡単に作れるさまざまなアレンジレシピを紹介しています。

プレゼント

石井食品の野菜を食べる玄米おかゆ「potayu」3種セット(コーン、パンプキン、トマト)を3人にプレゼントします。

出典:あんふぁんWeb

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【応募締切:2021年10月5日(火)】