2022.08.25
アウトドアイベントや外食の際など、ちょっとだけマスクを外したい、でもマスクを仮置きするのが手間…といったときがありませんか? 今回は、首から下げておければすぐにマスクの着脱ができ、オシャレに首元も飾れるマスクストラップの作り方を紹介します。
マスクを「ちょっと」外したい!
暑い夏場に周囲に人がいないとき、または飲食時などに、マスクを外すことがありますよね。とはいえマナーとして、すぐにまた装着しなければなりません。仕方ないとはいえ少し面倒…。脇に置いたら子どもに落とされたり踏まれたり(汗)、また机に置くのも衛生面が気になります。そんなときは、首から下げてはどうでしょうか?
実用性もあり、オシャレさもアップ、着脱も気軽にでき、紛失防止にもなりますよ。
用意するもの
※できあがりは約60cm程の長さになります。お好みで調整してください
- テグス(80~90cm以上)
- お好みのビーズ
ここでは4種類使用しています。手芸店などでお好みの物をそろえてください。ただし使用するテグスの太さに通るものを - ボールチップ×2
- カシメ玉×2
「つぶし玉」とも言います。柔らかい潰せるビーズ状のもので、ビーズやテグスなどと合わせて固定するのに使用します。 - カニカン・丸カン 各×2
手芸店はもちろん、100均でも購入出来ます。ここではシルバーを使用しましたが、お好みのカラーのものを購入してください(ダイソー/110円) - ペンチ(※先が細めで力の入りやすい物があると使いやすいです)
- 爪楊枝・万能ボンド
作り方
- テグスの端にボールチップを通し、カシメ玉を通して潰す
- 潰したカシメ玉の周りに爪楊枝を使って万能ボンドを塗り、ボールチップで包むようにペンチを使ってしっかりと閉じる
ボールチップ内のボンドが乾くまで、少し時間を置くと良いです - 用意したビーズを好きなように、約60cm程度の長さまで通していく
- ビーズを入れ終わったら再度ボールチップを通し、カシメ玉を通して潰す。2の工程と同様にボンドをカシメ玉周辺に塗ってからボールチップを閉じる
この時ビーズに隙間が出来ないように、ボールチップごとカシメ玉をぐっと寄せるようにしてから潰しておくと仕上がりが綺麗です。 - 両端のボールチップから飛び出したテグスを切る
- 両端のボールチップのつなぎ目部分を隙間が開かない様にペンチで閉じ、丸カンを使ってカニカンと繋ぐ
- 完成
マスクの両端に取り付け、首から下げられるようにマスクを着けられます。
風に飛ばされる事もなく、ポケットにぐしゃっと入れてしまうよりスマートに、マスクの付け外しが出来るので便利ですよ