2022.10.01
枕カバーは子どもの好きな柄で作ってあげると、喜んで寝室に向かってくれます♪ 直線縫いだけで簡単にできるので、何かと必要になる洗い替え用として、何枚か作っておいても便利。付け替えも簡単なので、子どもに枕カバー替えのお願いするのも良いですよ。
好きな柄の枕カバーを使いたい!
大人も子どもも、毎日寝る時に使う枕。特に子どもはお気に入りのキャラクターや柄で作った枕カバーだとテンションも上がり、睡眠時間が楽しみにもなります。
夏は汗もかくし、洗い替えに何枚か作るのもおすすめです。わが家の枕カバーはほとんどこの形と言ってもいいくらい、大人・子ども・お客さま用、たくさんあります。
直線縫いだけで作れて、できあがりは3~4歳なら自分で装着もできる、ファスナーなしタイプ。今回はそんな、作るのも付け替えも簡単な「枕カバー」の作り方を紹介します。
用意するもの
※できあがりは縦約35cm×横約44cmcm程の、よく売られている市販サイズの子ども用枕カバーです。こちらの作り方を参考に、大人サイズも生地量を測って、同様に作成できます。
- 表用生地 ※ここでは縦38cm×横47cm以上
- 裏用生地 ※ここでは縦38cm×62cm以上
作り方
- 枕の縦幅・横幅を押さえつけないように注意しながら(画像参照)、それぞれメジャーで測る
- 表用生地を、測った枕の縦横各幅+3cmのサイズで裁断する
- 裏用生地を、測った枕の縦幅+3cm、横幅+18cmのサイズで裁断する
裏用生地の横幅は+3cm+15cmのサイズです。15cm分は枕を入れた時外に出さないための折り返し分となります - 表用・裏用生地の四辺を、それぞれ1cmで三つ折り縫いまたはロックミシンで端の始末をします
- 裏用生地を表用生地と並べ、横幅が同じになるよう15~6cm程度を折り返し、その両端5mmを押さえとして縫い留めておく
表裏用生地それぞれの表面の状態。 - 生地を中表に合わせ、裏用生地で折り返しを作った部分がある辺以外の3辺を、端1cmでぐるりと縫う。表側にひっくり返して完成
カバーの入り口部分。折り返しを作った袋状の所は、枕が外に出ない様入れるための物です。
枕カバーの付け替えを子どもに任せるのもOK。お気に入りの柄だとご機嫌で手伝ってくれますよ♪