2023.02.22
もうすぐひなまつり!スティック付きで子どもにも食べやすく、サイズ感のかわいい「ケーキポップ」をおひなさま風に仕上げてみました。デコレーションに少し時間がかかりますが、中身は市販のケーキを活用して簡単に作っています。
index目次
ケーキポップって?
ケーキポップは「ロリポップ(棒付きキャンディー)」スタイルのケーキ。スポンジケーキを細かくしたものに生クリームやクリームチーズを加えて丸めてチョココーティングするのですが、生クリームやクリームチーズをちょっと使うって…余ったのどうしよう?ってなりますよね。
今回は最初からクリームがサンドされているヤマザキの「イチゴスペシャル」を使って作ってみました。デコレーション作業はちょっと細かいのですが、材料はどれもスーパーや100均で手に入るものばかり!ぜひ作ってみてくださいね。
基本のケーキポップの作り方
材料(直径3cmくらいのもの6個分)
- イチゴスペシャル…1個
- 板チョコ(ホワイト)…1.5~2枚
- イチゴパウダー…適量
- 抹茶…適量
- チョコペン…1本
- 黄色のチョコペン…1本
- ケーキポップ用スティック…6本
※イチゴスペシャルの代わりに、市販のロールケーキなどでも代用可能。スポンジケーキやカステラなどクリームの無いものを使う場合は生クリームを少し足して使います




作り方
- フードプロセッサーにイチゴスペシャルを入れて細かくする。生地がさらさらになってもさらに回し続けると、しっとりしてまとめやすくなります。
ちぎって入れます サラサラに細かくなってもさらに回し続けるとしっとりぽろぽろの生地になってきます - 6等分し、ラップなどを使って丸めます。
- ホワイトチョコ1枚分を刻んで器に入れ、湯せんで溶かします。(レンジで少しづつ加熱して溶かしても)
湯を入れる器はチョコの器より小さい方が湯が入る心配がなくて安心! - 丸めた生地にスティックをさす穴をあけておき、スティックの先に溶かしたチョコを少量つけてから穴に差し込み、冷蔵庫で15分ほど冷やし固めます。
チョコを接着剤代わりにします - ホワイトチョコで4個コーティングします。残ったチョコに抹茶を加えてよく混ぜ、1個を緑のチョコでコーティングします。新たにホワイトチョコ(1/2枚分ほど)を削って溶かし、イチゴパウダーを加えてよく混ぜたピンクのチョコで残りの1個をコーティングします。それぞれ冷蔵庫に入れて冷やし、しっかりとチョコを固めます。どちらもチョコが少なかったら、あらたに削ったホワイトチョコ、パウダーを足します。
真ん中の2つもベースはホワイトチョココーティングです
おひなさま&おだいりさまデコレーション

ホワイトチョコでコーティングしたあと、橘のベースに使った抹茶チョコ、桜に使ったイチゴチョコをそれぞれ着物みたいに見えるようにつけます。

チョコペンは湯せんで柔らかくし、できればアイシング用の袋に入れ替えて顔などを描きます(チョコペンのままだと細かいところが描きにくいため)。それぞれパウダーを足して濃い色にした抹茶チョコ、イチゴチョコはアイシング用の袋に入れて細かなところを描きます。

橘&桜デコレーション

それぞれパウダーを足して濃い色にした抹茶チョコ、イチゴチョコで、葉や実、花などの細かなところを描きたします。
ぼんぼりデコレーション

普通のチョコペン(またはチョコペンを溶かしてアイシング用の袋に入れたもの)でラインを描いてぼんぼり風にします。
ホールケーキのデコレーションにも!
ケーキポップができあがったら、ホールケーキの飾りにしても。

かわいいおひなさまを作って、春の華やかなお祝い「ひなまつり」を一層楽しんでもらえますように!
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すなねっこさん
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中3男子、小5女子、小2男子のママ。家族みんなが食いしん坊!酵母でパンを焼いたり味噌を仕込んだり、趣味は「食のDIY」!