子どもの濡れた髪をすっぽり包み込むことができる「タオルキャップ」は、夏のプールや海などではもちろん、冬の温泉やお風呂あがりの湯冷め防止にも便利です。これがなんと100均のフェイスタオル1枚で簡単に手作りできますよ!

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濡れたままの髪をどうにかしたい!

小学校のプールや水泳の習いごと、温泉などの後にちゃんと髪を乾かす時間がない時、特に髪の長い女の子に便利な必需品といえば、タオル地で作られた「タオルキャップ」です。

購入すると意外と高かったりしますが…100均のフェイスタオル1枚で簡単に作ることができるんです。家で使っていないタオルで作ってもOKですよ。

用意するもの

※今回はこちらのサイズのフェイスタオルで作成していますが、自分に合うサイズ感で、もっと長いまたは短いタオルを用意してもよいと思います

  • フェイスタオル 
    ダイソーで購入した縦82cm×横34cmのフェイスタオルを使用しています(ダイソー/110円)
  • ゴム55cm程度(ここでは10mm幅のものを使用しています)
    今回は家にあったゴムを使用していますが、使いにくくなければゴム幅は任意で大丈夫です
  • バイヤステープ 約22cm×2本
    見えない部分に使用するので、色・柄は特に不問です

作り方

  1. タオルを中表に半分に折る
  2. タオルを折った端から横10cm、縦15cm程度で画像のようにそれぞれ三角に線を引く
    三角部分はこの通りでなくても好みで構いません
  3. 線の部分を縫い、縫い目の5mm外側を切り落とした後、ほつれないようにバイヤステープを被せて縫う
    ※バイヤステープの縫いつけ方はコチラをチェック
  4. タオルの両サイドを、縫い代1cm程で画像のように下から5cm程度残して縫う
  5. 残した5cm程度の部分を、ゴム通しの部分を作るため画像のように5mm程折り返した状態を内側に折り込み、1cm程度の輪を作り、折り返した部分を縫う

    用意したゴムを通す部分なので、ゴム幅に合わせたサイズで輪を作ってください
  6. ゴムを子どもの頭のサイズに合わせた長さで切り、ゴム通しでぐるりと通して結ぶ
    ゴムが抜けてしまわないように、ダブルクリップで片側を留めておいて通すとやりやすいです

    ここでは5歳の頭、51cm程度のサイズが入るように作成しました
  7. 完成

赤ちゃんから大人まで、欲しいサイズに合わせて作ってみてくださいね。

この記事を書いたライター

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akkoさん

5歳のおてんば娘と、多趣味で自由人な旦那、野生0で甘えん坊な猫2匹暮らし。ぬいぐるみデザイナーとPCインストラクターの経験から、趣味兼実用で、お手軽で役立つモノ作りを趣味にしています。

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