2024.01.24
もうすぐ節分ですね。節分に不可欠な大豆を原料としたきなこで作る「きなこねじり」は、材料も作り方もとってもシンプル!節分のおやつに、お茶うけにもぴったりな「きなこねじり」を作ってみませんか?普段の子どものおやつとしてもオススメですよ。
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もうすぐ節分!きなこで作るおやつはいかが?
2月になるとすぐ節分!まだまだ寒い日は続きますが、暦の上では春ももうすぐですね。節分といえば豆まき。厄や悪いものを鬼に例えて福豆を投げて外に打ち出したあと、歳の数だけ豆を食べますが、この豆まきになくてはならない存在が大豆です。
その大豆を原料とするきなこで作られた「きなこねじり」(きなこ棒)が、ただいまわが家の子どもたちの間でなぜか大ブーム(笑)!しかも原材料名を見たらなんともシンプル。これは家でも作れそう?と作ってみたところ、とても簡単にできることが判明!ほっこりおいしいお手製「きなこねじり」、ぜひ節分や普段のおやつにお試しください。
基本の「きなこねじり」の作り方
- 材料(10~12個分)
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- みずあめ
- 50g
- きなこ
- 35~40g
- 仕上げ用きなこ
- 適量
- 作り方
- 所要時間約15分
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- STEP1
- みずあめを耐熱容器に入れて、10~20秒ほどレンジにかけてやわらかくする
- STEP2
- 1のみずあめにきなこを35g加えて混ぜ、練り合わせてひとかたまりにする。ベタベタまとまらない場合は、少しずつきなこを足して調整する
- STEP3
- 食品用ビニール袋やラップなどで包んで、麺棒で1cmほどの厚さにのばす
- STEP4
- 食べやすい長さに切ってねじり、きなこをまぶして完成!
アレンジ1.ほろにががおいしい「抹茶きなこねじり」
基本のきなこねじりのきなこに、小さじ1の抹茶を加えて作り、最後の仕上げ用きなこにも少量の抹茶を加えます。製菓用の抹茶は100均で手に入りますよ。
アレンジ2.プチプチ食感がクセになる「黒ゴマきなこねじり」
基本のきなこねじりのきなこに、大さじ1ほどの黒ゴマを加えて作り、仕上げ用きなこにすり黒ゴマを混ぜてまぶしました。すりゴマがなければきなこだけでもOK!もちろん白ゴマでも。
固くなってしまったら…
きなこもみずあめも常温保存可能な食品ですが、時間がたつとどんどん固くなってしまいます。固くなってしまったらきなこ飴として楽しむのもよいのですが、口に入れておくには向いていない形状ですね…。翌日などに固くなってしまったら、レンジで数秒温めるとやわらかくなるのでお試しください。
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すなねっこさん
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高1男子、小6女子、小3男子のママ。家族みんなが食いしん坊!酵母でパンを焼いたり味噌を仕込んだり、趣味は「食のDIY」!