もうすぐ節分ですね。節分に不可欠な大豆を原料としたきなこで作る「きなこねじり」は、材料も作り方もとってもシンプル!節分のおやつに、お茶うけにもぴったりな「きなこねじり」を作ってみませんか?普段の子どものおやつとしてもオススメですよ。

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もうすぐ節分!きなこで作るおやつはいかが?

カルディで買った「鬼面付き 節分豆」

2月になるとすぐ節分!まだまだ寒い日は続きますが、暦の上では春ももうすぐですね。節分といえば豆まき。厄や悪いものを鬼に例えて福豆を投げて外に打ち出したあと、歳の数だけ豆を食べますが、この豆まきになくてはならない存在が大豆です。

その大豆を原料とするきなこで作られた「きなこねじり」(きなこ棒)が、ただいまわが家の子どもたちの間でなぜか大ブーム(笑)!しかも原材料名を見たらなんともシンプル。これは家でも作れそう?と作ってみたところ、とても簡単にできることが判明!ほっこりおいしいお手製「きなこねじり」、ぜひ節分や普段のおやつにお試しください。

基本の「きなこねじり」の作り方

ねじっている形は「しめ縄」をイメージしていて、縁起の良い形なのだそう!
材料(10~12個分)

みずあめ
50g
きなこ
35~40g
仕上げ用きなこ
適量 
作り方
所要時間約15
STEP1
みずあめを耐熱容器に入れて、10~20秒ほどレンジにかけてやわらかくする
STEP2
1のみずあめにきなこを35g加えて混ぜ、練り合わせてひとかたまりにする。ベタベタまとまらない場合は、少しずつきなこを足して調整する

STEP3
食品用ビニール袋やラップなどで包んで、麺棒で1cmほどの厚さにのばす

STEP4
食べやすい長さに切ってねじり、きなこをまぶして完成!

ビニール袋を使うと仕上げ用きなこをまぶすときも便利です

アレンジ1.ほろにががおいしい「抹茶きなこねじり」

薄めにのばしてねじってみました

基本のきなこねじりのきなこに、小さじ1の抹茶を加えて作り、最後の仕上げ用きなこにも少量の抹茶を加えます。製菓用の抹茶は100均で手に入りますよ。

アレンジ2.プチプチ食感がクセになる「黒ゴマきなこねじり」

細長にしてねじってみました

基本のきなこねじりのきなこに、大さじ1ほどの黒ゴマを加えて作り、仕上げ用きなこにすり黒ゴマを混ぜてまぶしました。すりゴマがなければきなこだけでもOK!もちろん白ゴマでも。

固くなってしまったら…

きなこもみずあめも常温保存可能な食品ですが、時間がたつとどんどん固くなってしまいます。固くなってしまったらきなこ飴として楽しむのもよいのですが、口に入れておくには向いていない形状ですね…。翌日などに固くなってしまったら、レンジで数秒温めるとやわらかくなるのでお試しください。

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すなねっこさん
プラチナライター

高1男子、小6女子、小3男子のママ。家族みんなが食いしん坊!酵母でパンを焼いたり味噌を仕込んだり、趣味は「食のDIY」!

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