まだまだ人気継続中、ココナッツオイルの意外な使い方

2017.05.15 / 2017.05.16

少し前、テレビや雑誌、ネットで特集され品切れ状態で買いたくても買えないくらい流行ったココナッツオイル。スーパーモデルが愛用していることでも知られています。私もその流行に乗って使い始めてもう2年。今も使い続けるその理由をお伝えします。

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ココナッツオイルが流行った理由

一時、品切れで買いたくても買えないくらい流行ったココナッツオイル。さまざまな効果が期待され、一大ブームになりました。私もすでに2年以上使い続けていますが、その理由は、自然のものだから。そして、コストパフォーマンスがいいから！

ココナッツオイルを上手にカラダに摂り入れる

お菓子作りや、コーヒーにバターを入れて飲む「バレットプルーフコーヒー（Bulletproof Coffee）」のバター代わりに。のどが痛い時は、いつものお茶に小さじ1のココナッツオイルを入れます。また、ココナッツオイルでうがいをする「オイルプリング」で口の中もすっきり。スムージーに大さじ1を加えてヘルシーなエネルギードリンクにもなりますね。

毎日できるスキンケアにも

私がココナッツオイルが好きで使い続けている理由のひとつ、スキンケア後すぐ、子どもとおでこやほっぺたをくっつけたりするから。子どもの肌にも使える質の良いオイルを選べば、さらにスキンシップが楽しくなりますよ。

日々のスキンケアは主に顔。夜のお風呂上がりにたっぷりと使い、朝の洗顔後にちょこっと使いをしています。そのついでに30秒間フェイスマッサージをしながら、鏡の中の自分と向き合う時間を確保。保湿はもちろん、メイク落とし、リップバームとしても使います。オムツの擦れ防止にも。

以前コストコでココナッツオイルを手にレジに向かう途中、かなり年配の女性に「あら、あなたもココナッツオイル買うのね。何に使うの？私はスキンケアで使っているわ。」と、声をかけられました。よく見るとそのご婦人、とっても美しい肌。その瞬間、ココナッツオイルを使い続ければ間違いないなと心の中でニンマリ。

できるだけ添加物の少ない方法で顔のお手入れをしたいと思ったのは、母の影響もあります。母は、庭にあったアロエを使って化粧水を手作り、いつもそれをたっぷりと使っていました。子どもながらに「肌がきれいだな」と思っていたし、今でも同じ年代の方と比べたら肌はきれい。手作りだから安く、添加物が入っていないものをたっぷり使いすることでこんなに違ってくるんだなと改めて実感しています。

洗い流さないヘアトリートメントにも

たくさんつけすぎるとペターっとなってしまうけど、自分の髪にちょうどいい量を使うと、まさにつやつやサラサラ、髪の状態がすばらしく良くなるのです。いただきものの高級ヘアトリートメントに全く劣らない効果にびっくり。しかもコスパもよし。

顔と髪の毛の境目のラインも忘れずに
顔の皮と頭の皮はつながっています。顔と頭皮のケアを一気にできるのもココナッツオイルならでは。毎日のスキンケアもこんなふうに時短して、子どもと過ごす時間と心のゆとりを手に入れます。

つやつやの髪で、見た目年齢10歳若く！を目指したい
ヘアドネーションをしたくて伸ばしている髪の毛。子どもの頃、ロングヘアーの時期はあったけど、「パサつき」「枝毛」とは無縁でした。でも今は、お肌同様、髪の毛もきちんとお手入れしないとバサバサのボサボサ。年齢と共に髪も艶がなくなるという件、実証中です。

「髪の美しさは年齢をカバーする」「見た目年齢は髪でほぼ決まる」など聞きますが、自分や周りを見ても納得。髪の毛のお手入れって歳を重ねるごとにさらに大事になるものなのですね。つやつやの美しい髪で、見た目年齢10歳若く見られたいですね（後ろ姿だけでも！）。