愛知「めんたいパーク」できたて生明太子に感動！予約不要＆見学自由

予約不要＆自由見学だから、ふらっと立ち寄れる

愛知県知多半島にある「めんたいパークとこなめ」は、予約不要＆自由見学だから、ふらっと立ち寄れる工場見学施設。中部国際空港の近くに位置しているので、旅行の前後にプラスαで行くこともできる、便利な場所にあります。

最寄り駅の名鉄常滑駅から徒歩10分ほどですが、めんたいパークの目の前に止まる路線バス（180円 5分）を利用することもできます。

到着すると、まず目に入るのが屋根上にある、大きなオブジェの「タラピヨ」。外壁には一部、常滑焼が使用されており、細かいところまで凝っているこだわりも、必見の注目ポイント！

人気演歌歌手の氷川きよしさんのパネルが設置されており、本人の歌声も流れているので、おじいちゃん＆おばあちゃんも連れて3世代で行くのも、いい思い出になりそうですよね。私は祖母を連れて4世代で訪問しましたが、氷川さんの等身大パネルに終始、うれしそうな祖母の姿が見れました…！

できたて生明太子と、ふっくら明太子おにぎり

工場内外には、顔出しパネルや撮影グッズなどフォトスポットも充実。時期によっては、限定パネルなども登場し、季節感やイベント感も味わえます。

そして、工場に来たからこそ味わえるのが

一般的に、流通している明太子は冷凍されていることが多いですが、ここではできたて生の明太子が無料で試食できるんです。弾力のあるプチプチした食感に、絶妙な味付け。「炊きたてご飯に乗せて食べたい…」と心から思うほど、とってもおいしい明太子に感動！！

売店では、この他にも時期により内容は異なりますが、試食が用意されているので、気になるものがあれば味見をしてみてください。フードコーナーでは、さまざまな明太子フードが売られていて、どれもおいしそう！ちなみに、その中でも一番食べてほしいのが、

具材は明太子や鮭など約4種類ありますが、やはりおすすめは「できたて明太子」。お米も具材もとってもおいしくて、1個でお腹いっぱいになるくらいボリューム満点。明太ソフトクリームが気になりましたが、結局勇気が出ず断念…。

シンプルだけど、奥が深い工場見学

製造工程は自由に見学ができますが、ガイド案内希望の場合には、10:00～16:00まで無料で案内してくれるサービスもあります。

見学通路からは明太子をキレイに整えたり、重さを量ったり、包装したりする様子を見ることができます。

「データウェイ」と呼ばれる機械では、それぞれの明太子の重量をはかり、製品として必要な重量とするために、最適な組み合わせをランプで教えてくれる、という画期的な機械。これは子どもに解説したいポイントです！

無料開放中のめんたいミュージアムで遊ぼう

「ようこそ 明太子の世界へ」と書かれためんたいミュージアムは、子連れにとってもうれしいこと間違いなしのスペース。

中には、明太子や海に関する、さまざまな遊び場があります。明太子の粒の数や消費量など、ちょっと気になる豆知識も紹介されているため、とても勉強になります。

そして、ハイハイ期、ヨチヨチ期にうれしいのがキッズコーナー。やわらかい積み木やロディなど、子どもたちが遊んでいる間に、親も座って休憩することができます。

他にも、「ゴールデンラッキー号」に乗って行く冒険の旅やふしぎ海中散歩など、じっくり楽しめばめんたいミュージアムだけで、1時間はあっという間に過ぎてしまいます！

予約不要で思いたったら、すぐ行ける「めんたいパークとこなめ」。年末年始や春休みのおでかけ候補先に入れてみてください！周辺には、やきもの散歩道やコストコもあり、ドライブが楽しめます。

個人的には、2018年12月13日にオープン予定の「めんたいパーク伊豆」もどんな施設になるのか、とても楽しみです！

施設情報（アクセス・サービスなど）