「なんでおっぱい嫌だったの？」赤ちゃんの頃の思い出を娘に聞いたら衝撃の一言が

母乳？ミルク？悩んでいたあの頃の私に教えてあげたい！

育児において初めてぶつかる壁。それは授乳ではないでしょうか。ヘトヘトな産後。でも容赦なくこの問題はやってきます。

みっちゃんの授乳にはとても手こずり、毎回ギャン泣きでとても辛かったのを覚えています。3年前のお兄ちゃんのときには無かった問題。当たり前にみっちゃんも母乳で育てていくと思っていたのに…。

哺乳瓶でミルクをあげるとおいしそうにグビグビ飲んでスヤスヤ寝てくれる。「よし！ミルクに変えよう！」と1カ月の格闘に終止符を打ちました。

なんとなく母乳が正義の世の中。散歩や病院で会うおばさま方からも、二言目には「おっぱい出てる？？」と初対面にも関わらずお決まりのこの質問。

ミルクと伝えると、同情の目で見られることもしばしば。ネットを見ていてもミルク育児が心配になることばかりが目に入ってしまいます。自分がいい母親じゃない気がして、落ち込んだ日もありました。

が！！！しかし！！みっちゃんが4歳になった、今！！！声を大にして言いたい！！！

夜も赤ちゃんの頃からぐっすり寝ていたし、母乳のときみたいに卒乳に困ることもありません。「免疫が…」とかよく言われていましたが、母乳だった兄、弟よりも断然身体が強く、風邪なんてめったにひきません。そして何より、子どもと2時間以上離れることが出来るのがいいリフレッシュになりました（産後3カ月でパパに預けて同窓会へ行ったことも笑）。

どちらも経験した今だからこそ言えること。ミルク育児も母乳育児と同じくらいメリットだらけです。今だったらあのおばさま方に胸を張って「ミルク育児」と言えます！

ふと、みっちゃんに「赤ちゃんのとき、何でおっぱい嫌だったの？」と聞くと、「だって、ママのおっぱいおいしくなかったけん」と衝撃の返答が…。味や匂いに敏感なみっちゃん。その頃からグルメだったんだなと納得しました。