29歳、保育士ママのタイムスケジュール。ワンオペでも自分と子どもの時間をしっかり作る！

2020.12.22

平日はほぼワンオペながら、早寝早起きで朝のフリータイムを楽しみ、仕事後は子どもと外遊びをする時間も作っている大石さん。肩の力を抜いて両立を楽しむ様子が分かる、ある一日を紹介します。

大石優美さん（29歳・保育士）

パパの和臣さん（43歳）、結吾くん（7歳）、結真くん（4歳）の4人家族。「平日はほぼワンオペなので、適度に手を抜いて無理のない両立生活を心掛けています。疲れた仕事帰り、次男が自転車の後部から『充電してあげる』とハグしてくれるのが癒やし。息子たちには自然豊かな環境で伸び伸びと育ってほしいです」

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子どもの起床時間までフリータイム。大好きなコーヒーを飲みながら、身支度や夕食の下準備をし、録画した番組を楽しみます。

洗顔は拭き取り化粧水にして、身支度の手間を減らしています。子どもたちに朝食を食べさせたら長男を見送り、洗い物や掃除を済ませて次男と出発します。

仕事は保育士で、保育園の一時保育担当。次男の急な体調不良で早退・欠勤するときも、理解してくれる優しくて温かい職場です。

同僚が欠勤したら代わりを引き受け、「お互いさま」と協力し合える関係。「すみません」ではなく「ありがとう」の気持ちで働いています。

学校や保育園を毎日頑張る息子たちへのご褒美に、帰宅後は公園で30分ほど一緒に遊びます。

夕食は作り置きを使って手早く準備し、食後は私とパパのお弁当の下準備。パパの作業着の汚れが頑固なので、私＆子どもの洗濯物とは分けて、2回洗濯機を回しています。

家族でアウトドアが趣味。秋はほぼ毎週キャンプに出かけます。普段は家事をしないパパが食事作りも含め準備から片付けまでやってくれるので、私は遊びを担当。キャンプの夜の出張マッサージも幸せなひとときです。

私のチームメイトは、長男の保育園時代から続くママ友です。小学生になると保護者同士のつながりが生まれにくいので、このママ友はとても大切。季節ごとのイベント、おでかけ、飲み会などを定期的に企画して、交流しています。

子育てで悩んだときに「うちも同じ！」と共感してくれたり、人生の先輩としてアドバイスをくれたり。パパとは違った目線で応えてくれる存在が身近にいて本当にありがたいです。

※この記事は、2020年12月発行の「ぎゅって年末年始号首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです