やりがいのある大好きな仕事にフルタイムで取り組む坪田さん。パパは夜勤もある仕事ですが、家事も育児も積極的。夫婦のパートナーシップが光る、ある一日を紹介します。

坪田菜穂子さん(39歳・法律系団体職員)

パパの優一さん(38歳)、悠佑くん(5歳)、悠那くん(1歳)の4人家族。「子どもを2人とも0歳から預けて働くほど、仕事が大好き。パパ、保育園の先生、職場の方々、子どもたちの協力なしに今の私はありません。感謝の気持ちを忘れず『ありがとう』を言葉にすることと、毎日楽しむことを大切にしています」

坪田さんのタイムスケジュール

パパと「あうんの呼吸」でスムーズ連携

  • 5:50
    ママ起床

    その後、パパ、次男、長男の順に起床

  • 6:30
    朝食

    パパは7時に出発

  • 7:20
    家を出る
  • 7:30
    登園
  • 8:50
    出社
  • 17:30
    退社

    通勤電車はブログを書いたりネットで情報収集したりする、大事な一人時間

  • 18:40
    お迎え
  • 18:55
    帰宅
  • 19:00
    パパ・子どもお風呂
  • 19:30
    夕食
  • 20:30
    ママお風呂
  • 21:00
    子ども就寝

    子どもが寝たらパパと翌日の準備をしてから、のんびりタイム

  • 22:00
    ママ・パパ就寝

morning朝食準備は2人で臨機応変に。園準備はパパ、送りはママ

朝食は、私とパパでお互いの身支度のタイミングや子どもたちの機嫌を見ながら、共同で作ります。

みんなそろって朝食を取ったら、パパは子どもの着替えや準備をしてから、自転車で出勤。私は食器を片付けてから着替えて、子どもたちと一緒に出発します。

子どもたちの着替えはパパ担当。うまく気分を乗せるとスムーズに

working法律系団体の事務責任者。外食ランチが癒やしに

法律系団体で事務職の責任者というやりがいのある仕事。先輩ママが多く、育児のことも相談しやすい職場です。

楽しみは同僚と出かけるランチタイム。周囲においしいお店がたくさんあるので、いろいろなお店を開拓して、平日で唯一ゆっくりできる食事を堪能します。

evening夕食作りはリレー方式で。寝かし付けはパパ担当

パパが先に帰宅する日は、夕食のレシピを伝えておいて準備を進めてもらいます。私が子どもたちを連れて帰宅したら夕食作りを引き継いで、パパは子どもをお風呂に入れます。

食後、私は後片付けをしてから入浴、パパは子どもに絵本を読んで寝かし付けます。

夕食メニューは週末の買い出し時に1週間分決め、冷蔵庫に貼って共有

refreshアクセサリーやくす玉制作。細かい作業に集中したい

細かい作業が好きで、子どもが小さいからと中断していたアクセサリー作りを再開しました。最近は折り紙でくす玉を作るのがマイブーム。折って組み立てる作業に集中し、完成したものを眺めるのが快感です!

家事も育児も自発的に分担してくれるパパに感謝

私のチームメイトはパパです。日勤の日の朝晩に家事を分担してくれるのはもちろん、夜勤の日も帰ってきてから掃除、洗濯、子どものお迎え、お風呂、夕食の準備までこなしてくれる、とても頼れる存在。休日は子どもたちを連れて、公園や図書館で一日中遊んできてくれます。

寝かし付けも私より得意かな。言葉に出さなくても「あうんの呼吸」で家事分担できて、本当に日々感謝です。

寒い日も暑い日も外で遊ばせてくれて、子どもたちも満足

※この記事は、2021年2月発行の「ぎゅって首都圏版特別号[Spring]」に掲載した記事を再編集したものです