/ 2021.10.13

今年、デビューして50周年というサラヤの「ヤシノミ洗剤」。発売当初から、ほぼ変わっていないという洗剤の魅力、また今でもファンが増え続けているヒミツを聞きました。

サラヤ「ヤシノミ洗剤」

出典:あんふぁんWeb

手肌にやさしく、生分解性(微生物により分解され、自然にかえる性質)が高いヤシの実由来の洗浄成分がポイントの野菜・食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」。500ml入りのボトルのほか、詰め替え用(480ml、1000ml、1500ml)もあり。各オープン価格

この人に聞きました

鳥越友理さん

サラヤ コンシューマー事業本部 ブランド統括部。2018年入社からずっと「ヤシノミ」ブランドの商品開発に携わっている。入社2年目にはヤシノミ洗剤の原料の生産地・ボルネオへの出張を経験。「アジアの肺」ともいわれる豊かな自然に触れ、この自然を守る活動をしていきたいと決心したそう。

『ぎゅって』とは

“やさしさ” が詰まったデビュー50周年の食器用洗剤

ヒミツ1:給食室の職員の声から誕生

50年前といえば高度経済成長期。当時は石油系の合成界面活性剤を使った洗剤が主流で、排水システムも整備されておらず、河川の汚染が社会問題となっていました。

この状況をどうにかしたいと、ヤシの実の油を原料にした洗剤を開発。当初は業務用でしたが、給食室の職員の方々の「手肌が荒れないので家にも欲しい」という声を受け、家庭用の「ヤシノミ洗剤」もデビューしました。

ヒミツ2:食器用洗剤で日本初の詰め替えパックを発売

石油資源の浪費とゴミを少しでも減らしたい、そんな思いから、1982年に食器用洗剤で初めて「詰め替えパック」の販売をスタート。

環境に配慮したプラスチックを採用したボトルは、ステンドグラス風のデザインに。周囲のインテリアになじみ、長く使ってもらえる工夫を施しています。

ヒミツ3:使うだけで環境保全に参加できる

ヤシノミ洗剤は原料調達から環境に配慮した商品。同シリーズ売り上げの1%は原料地のひとつ、マレーシア・ボルネオ島の野生動物の保護や森の再生などの環境保全活動に寄付しています。

子どもたちにピカピカの地球を残してあげられるよう、毎日の日用品から見直してみませんか。

プレゼント

サラヤ「ヤシノミ洗剤」(500ml)とヤシノミ洗剤のキャラクター・ヤシボーのキーホルダー、ステッカーをセットにして20人に。

出典:あんふぁんWeb

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【応募締切:2021年11月1日(月)】