2018.01.06 / 2018.01.18
カブは「どうやって料理すればいいのかわからない」と、少し手を出しにくい野菜だと思っていませんか?でも、ビタミンCが豊富なので、冬でこそ食べてほしい野菜のひとつ。大体は葉がついたまま売っているので、葉も一緒に食べられるレシピを紹介します!
- 材料(作りやすい分量)
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- カブ
- 4個
- 鶏胸肉
- 150g程度
- ごま油
- 小さじ2程度
- 出汁
- 1カップ(200cc)
- 塩
- 小さじ1/2
- 酒、砂糖、しょうゆ
- 各大さじ1/2
- みりん
- 小さじ2
- 作り方
- 所要時間20分
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- STEP1
- カブは茎を2cm程度残して葉を切り落とし、皮をむいて4〜6等分に切る。カブの葉は熱湯で少し茹でて、水気を絞ってから小口切り。鶏肉は一口大に切る
- STEP2
- 鍋にごま油を熱し、カブを加えて炒める。焼き色が少しついたら、出汁と酒を加え、煮立たせる
- STEP3
- 5分程度煮たら、砂糖と塩を加え、鶏肉も加えて少し煮る
- STEP4
- 鶏肉に軽く火が通ったら、醤油・みりんを加え5分ほど煮て、器に盛り付けたらカブの葉を乗せて完成
※保存の目安:冷蔵2~3日
大根とカブって同じ?
大根とカブの違いは「食感」。繊維が多い大根に比べて、カブは柔らかく味も淡白です。ビタミンCやカロテン、カルシウムも同様に含まれますが、カブには鉄分も含まれています。カブは柔らかいので、あまり火を通すと煮崩れしてしまうので、ささっと作ってしまいましょう。
“まとめし”の味付けは基本、1歳半の子どもでも食べられる味付けがベース。「大人には少々物足りないかも?」と思ったら、アレンジして味を変えてみてくださいね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- しゅうちゃん(秘密結社 主夫の友)さん
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専業主夫歴約20年!調理師免許を持つ“しゅうちゃん”こと佐久間修一が忙しいママ友たちのために考えた作り置き“まとめし”レシピを公開!