2018.02.24 / 2021.07.20
保育園のマーボー丼は、難しい材料もなく、家にある食材でササッと簡単に作れますよ。ここでは子どもが食べやすいように、絹豆腐を使ったり、辛さをマイルドにしたりしています。(1人当たり/382kcal、たんぱく質16.2g、脂質12g)
- 材料 2~3人分
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- 豚ひき肉
- 100g
- 絹豆腐
- 150g
- A
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- 長ネギ
- 1/4本(20g)
- ニンニク・ショウガ
- 少々
- ごま油
- 大さじ1
- だし、または水
- 200g
- B
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- ケチャップ
- 15g
- みそ
- 30g
- 砂糖
- 3g
- 片栗粉(水溶き片栗粉用)
- 8g
- 作り方
- 所要時間20分
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- STEP1
- 長ネギはみじん切りにし、絹豆腐は1cmの角切りにする
- STEP2
- 鍋にごま油を引き、材料Aを入れて炒め、香りが出てきたら、豚ひき肉を加えて炒める
- STEP3
- 豚ひき肉に火が通ったら、だしを加えてひと煮立ちさせ、材料Bを入れる
- STEP4
- 調味料が溶けたら、絹豆腐を入れ、ひと煮立ちさせたら、水溶き片栗粉でとろみをつける
- STEP5
- 温かいご飯の上に、盛りつければできあがり※写真はご飯80g、マーボー豆腐40gの盛り付けです
レシピエピソード
丼物の中で人気な「マーボー丼」は、子ども(職員も?)の疲れが見える金曜日に、提供することが多いです。散歩前に、給食室から出るごま油のおいしい香りで、給食に期待しながら出発してくれます。
丼物のときの副菜は、「中華きゅうり」や「もやしのナムル」など、よくかむ素材を使うようにしています。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 小林 翠さん
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保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。