女性管理職が3割なら、主夫も3割に!壮大な野望の元に集まったフツーの主夫たちが語る「秘密結社主夫の友コラム~ぼくらの言い分~」。今回の担当は兼業主夫の杉山ジョージさん。

こんにちは。秘密結社「主夫の友」の広報、杉山ジョージです。中2の長女と年長の次女を子育て中の兼業主夫で放送作家をしています。

暖かくなってきてアウトドアに出かけたくなる季節。おでかけの計画も楽しくなってきますね。

家族や友達一家とバーベキューをしようと考えている人も多いのではないでしょうか?

先日、パパ向けに開催した体験型セミナー「スゴパパ工場@WILD MAGIC~バーべキューでスゴイ!と言われるデカ肉の焼き方&プロのコゲ落としテクニック~」で学んだバーベキューのスゴワザをご紹介します。

バーベキューで活躍したいパパのために

会場となったのは、豊洲にあるバーベキュー施設「WILDMAGIC The Rainbow Farm」。当日は13人のパパが金曜の夜に集結し、スゴワザを習得しました。

おしゃれなバーベキュー場です

前半は家事代行サービス「CaSy(カジー)」のキャストで、テレビ番組で家事のスゴワザを伝えているスペシャリスト瀬戸島実千代さんによる「プロのコゲ落とし講座」。

バーベキューといえば後片付けが気になるところですよね。

この日はバーベキューはもちろんのこと、自宅のフライパンなどのコゲにも使える「コゲ落としテープ」(そんなものがあったのか!)や、お風呂の湯垢落としにも使えるという「過炭酸ナトリウム」という素晴らしいアイテムを教えてもらいパパたちも興味津々でした。

バーベキューで焼くお肉選びのポイントは「厚み」

後半は、横浜バーベキュー協会の上級バーベキューインストラクター、田形勇輔さんによる「バーベキュー講座」それはそれはタメになる話がたくさんあったのですが、その一部を紹介します。

お肉選びのポイントは

バーベキューでは当然、子どもにもママにも盛り上がってほしいのですが、そのためには何を焼いたらいいのでしょうか?

バーベキューといえば、やはり肉!というイメージの人は多いでしょうし、実際欠かせないものであることには変わりないと思います。しかし!肉の選び方も工夫次第でもっと盛り上がるのです。

やっぱり王道のカルビ?いやいやロース?むしろハラミ?やっぱり女子はタン…?そういうことじゃないんです。

お肉選びのポイントはズバリ“厚み”です!

焼肉では食べられないバーベキューメニューこそ、“ぶ厚いお肉”です。

でも、ちゃんと中まで焼けるかな?と不安に思う人!普段の料理で火の通りにくいものを焼くときに、フタを使ったことはありませんか?それと同じです。バーベキューでもフタを使えばOKです。

フタが付いているバーベキューグリルがあれば、それはありがたいですが、ない場合は肉をカバーできるくらいのボウルやバットを使ってフタをしてください。

もしくはアルミホイルで巻いても効果アリ!じっくりと中まで火が通ります。

フタをして調理する横浜バーベキュー協会の上級バーベキューインストラクター、田形勇輔さん

デザートには焼きフルーツを

そして続いては子どもたちのテンションをあげる食材です。もちろん彼らも肉が大好き!ではありますが、ポイントは「デザート」です。

バーベキューの定番デザートと言えば焼きマシュマロやスモアがありますが、それだけではないのです。

なんと!フルーツを焼いてしまうのです。

この日はカットしたオレンジとバナナを焼きました。バナナは真っ黒になるまで焼いたら皮を一部はぎ取ってシナモンをパラリ。もう最高のデザートに早変わりです!

そして意外なのはオレンジ。最近では冬場に温かいオレンジジュースも登場していますが、焼いて温まったオレンジは酸味の角が取れて甘さが引き立つのです。これは確かにテンションが上がります。

これからバーベキューを予定している人はぜひこの食材で試してみてください。

スゴパパ工場では、バーベキュー講座やコゲ落とし講座、そして他にも「パパ、スゴイ!」と言われるような体験ができる講座をやりたいと思っています。

情報は主夫の友のホームページなどでもチェックできますので、ぜひよろしくお願いします。

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