2018.11.08
私はズボラで掃除は嫌いな家事のひとつ。キレイで片付いた状態は好きだけれど、掃除が苦手なのでなかなか腰が上がらないんですよね。そこで、少しでも楽して掃除するために、家中のあらゆる物を浮かせています。そんなわが家の「浮かせ技」をご紹介します。
index目次
【洗面所編】浮かせて清潔感をキープ
洗面所は水回りなので清潔感をキープしたい場所。ですがホコリがたまりやすい場所でもありますよね。そんな洗面所でも掃除をしやすくするためにあらゆる物を浮かせています。
歯ブラシ・歯磨き粉も浮かせて
洗面台はセリアのチューブホルダーや、楽天市場で購入した歯ブラシホルダー・マグネットコップを使用して浮かせています。
とにかく直置きしない!
コンタクトのケースも、無印良品のクリップを使って浮かせています!乾かすときも保管するときも浮かしておけるので、掃除の邪魔になりません。
洗濯機回りもすべて浮かせる
洗濯機周りも浮かせ技連発!
洗濯機はキャスター付きの台に乗せて浮かせることで、掃除しやすくしています。
ティッシュもマグネットケースで浮かし、さらにはゴミ箱まで、面ファスナーで洗濯機に固定して、浮かせています。こちらの記事にも詳しく書いています。
以前紹介したチェストも、キャスターを付けて動かしやすくしています。大掃除のときにも動かして掃除がしやすく、楽チンです。
さらにはこんなものまで
バスマットも突っ張り棒で浮かせる作戦!突っ張り棒なら高さも自由に変えることができます。
バスマットはダイソーの物を使用しています。同じものを定期的に買い換えて清潔をキープ。洗濯を繰り返すうちにさすがにへたってくるので、気軽に買い換えることができるダイソーのバスマットはありがたい存在です。
【クローゼット編】すべて掛ける収納に
わが家のクローゼットには、チェストやタンスは置いていません。洋服は全て掛ける収納にして、衣替えの必要ないクローゼットにしています。帽子やかばんなどの小物類も、クローゼットホルダーを使用して浮かしています。
100均でも買えるベビーカーフックを使えば、ベルトなどもつるすことが可能。かばんも引っかけられるので、ズボラな方でもこれなら片付けやすいですよね。
ポールだけでは足りないときは、ロープと突っ張り棒を使ってクローゼットブランコを作るのもオススメ。
洋服の長さや身長に合わせて、自由に高さを変えて作れるのでとっても便利!クローゼットブランコの作り方はこちらの記事でご紹介しています。
【子ども部屋編】子どもでも掃除しやすく
子ども部屋は消しゴムのカスや工作で出た紙の切れ端など、何かと細かいゴミがたまりやすいですよね。隙間に入り込みやすいので掃除も一苦労…。そんな子ども部屋もキャスター付きの収納にすれば掃除が楽になります。
学用品などを入れている無印良品の引出しケースにもキャスターを付け、掃除しやすくしています。
簡単に動かせるので、子どもが自ら掃除をするときにも助かっています。
クローゼット内もキャスター付きアイテムを活用!思い出のアルバムなどを置いているカラーボックスは、ニトリの押し入れキャリーに乗せています。
奥行きのある場所でもキャスターがあるのでスルッと引き出すことができ、奥までしっかり掃除できます。
【キッチン編】突っ張り棒を駆使!
キッチンではキャスター付きのゴミ箱にして掃除しやすくしています。
ゴミ袋もゴミ箱の後ろに突っ張り棒で浮かせて収納しています。
タオルや布巾などもタオルホルダーですべて浮かせています。布巾はつるすことによって狭いキッチンでも邪魔にならず、乾きも早いのがありがたいです。直置きを一切していないので、ワークトップの掃除もしやすいんですよね。
「浮かせ技」で一気に掃除を楽に
楽に掃除したければ直置きをやめるべし!
大掃除の季節も近づいてきたので、今からでも掃除しやすくする工夫をすればとっても楽になりますよ。浮かせ技を駆使して、ズボラでもキレイをキープしやすい家づくりをしていきましょう。
この記事を書いたライター
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ちびかおさん
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シングルマザー時代の<ワンオペ+フルタイム勤務>の経験を活かし、ズボラでもできる掃除しやすい家づくりをInstagramで日々発信しています。「整理収納教育士」「片づけ遊び指導士」「ノーマライゼーション・ファシリテーター」「自考力マイスター」を取得。