/ 2023.04.11

髪の毛を結んであげたいけれど、長さが足りない・毛量が少ないなど、幼い子どもの髪型に悩むママもいるのでは?でも、幼いときのヘアアレンジは、きっといい思い出になると思いますよ♪

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毛量が少なめの子には細いゴムを

ゴム選びで大切なのは、ゴムの太さと輪の大きさ。赤ちゃんや、まだ生えそろっていない髪の毛、細くてやわらかい髪の毛には、細くて輪が小さいものを選びます。

最近では、細くてもカラフルでキレイな色のものや、リボンやハートなどが付いているものも、アクセサリーショップに並んでいます。

おくれ毛は気にしない

小さい子どもは、きっちり結ぶというよりも、結べるところを結び、落ちてしまうおくれ毛は気にしなくていいです。これから生えそろう髪の毛が結べる長さになったら、その髪の毛も一緒に結ぶという感じで。

フワフワして結びにくいときは、指先に薄っすらワックスを付け、ほんの少しなでてあげるのもアリです。

ヘアアクセを活用◎

赤ちゃんや、まだまだ結べないショートヘアの場合は、ヘアバンドでおめかし。おでかけや写真を撮る、といったときに、使いやすいアイテムの一つ。

もう一つは、パッチン留め。ヘアゴムと同じく、たくさんの大きさや種類が店頭に並んでいるので、毛量に合った大きさのものを使うのがポイントです。

【1】つのヘア

耳より前の髪の毛だけでも、全体の髪の毛を使っても、どっちもかわいい「つのヘア」

作り方

耳前の髪の毛を2つに結んで三つ編みをし、毛先は毛量が少なくゴムが留まらないため、逆毛を立てて解けないようにしています。つのにしたい高さで三つ編みを折り、根元に巻き付けて、ゴムで留めています。

ツインテールのつのヘア。

【2】玉ねぎヘア

小さい女の子は、少し高めの位置で結んだ玉ねぎヘアがキュート!カラフルなゴムを使ってあげるのもいいですね。ゴムとゴムの間の髪の毛を、結ぶたびに両手で広げるだけで、簡単に作れます。

【3】長さがない女の子のまとめ髪

1つには結べない髪の長さでも、2つなら結べることも。

ゴムで結ぶ最後は毛先まで通さず、輪を作る感じで留めます。あとは、リボンを巻けば完成。リボンがあるだけで、かわいさアップ!

前髪はリボンと同じ色の、パッチン留めで前からもかわいく。

【4】リボンヘア

髪の毛の長さがあれば、簡単に作れるリボンヘア

作り方

髪の毛の量が少ないときは、小さいヘアピン(スモールピン)を使います。特に、カールがある子どもは作りやすいですよ。

【5】王道の編み込み!

短くても、毛量が少なめでもスッキリ!かわいい編み込みヘア

顔周りの髪の毛が短くても、後ろに編み込める髪の毛があるなら、トライしてみましょう!

【6】おだんごヘア

結んで逆毛を立てて、ピンで留めるだけ。クセがある子どもでも、簡単におめかしヘアができちゃいます。

【7】短い髪もくるりんぱ

短い髪ほど、結ぶとピンとはねた感じになってしまいます。その結び目をくるりんぱをすることで、地肌に沿った感じに収まります。

まとめ

毛量が少なくても、このときならではのかわいさは無敵です。ヘアアレンジが苦手、やったことがないという人も、どんどん髪の毛を触ってみるといいと思います。

気付いたら、「こんなこともできるんだっ!」という自分への気付きや、子どものさらなるかわいさに気付くこともあるかも?

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この記事を書いたライター

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ちゃこさん
プラチナライター

プチプラものづくり好き。出産前は美容師。今は、ヘアメイク・着付けと2人の子育ての両立に、奮闘中のママです。

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