2017.08.12
土曜15時にお届けするぎゅってWeb編集部コラム。今週はざわPが電子機器まみれの子どもの遊びに一石を投じるべく、パパと男子が夢中になるアナログな遊びをご紹介します。プレイしたのは、テーブルゲームの「おばけキャッチ」。これがなかなか手強い…
どうも、ぎゅってWeb編集部のざわPです。初めましてのみなさん、よろしければ前回のメンバー紹介記事もご覧ください。
冒頭にお伝えしておきますと、私はいま非常に悔しい気持ちでこの記事を書いております…。
すごろくや店員さんのおすすめ「おばけキャッチ」
さて、突然ですが質問です。みなさんのお子さんは普段どんな遊びをしていますか?
我が家には小6と年長の2人の息子がおりますが、インドア派の父(私)に似てしまったせいか自由時間と言えばもっぱら「TVゲーム」「YouTube」「ビデオ」。
対戦ゲームでは罵り合い、会話ではYouTuberの口マネをして面白がり、2人でわれ先にとテレビ画面とパソコンを取り合う日々。辟易しているママは、怒りゲージがMAXになると
電気を使う遊び禁止令
が発動します。
かくいう私はというと、少年時代をファミコンと一緒に育ち、いまでもゲーム大好きなのでとやかく言う資格はございません…が、それでも「もうちょっと他の遊びあるんじゃない?」とは思います。
そんなある日、親子で楽しめるアナログな遊びがないものかと訪れた高円寺の「すごろくや」で店員さんのおすすめで購入したのが、本日紹介する「おばけキャッチ」です。
これがパパ・ママも手抜き一切なしで子どもと一緒に楽しめる(つまり負けると悔しい)、実によくできたゲームなのですよ。
問われるのは反射神経と判断力。色とカタチをもとに正しいコマを探せ!
まずはゲームの簡単なご紹介から。箱の中にはちっちゃくてカワイイ5種類のコマと60枚のカードが入っております。
カードにはコマと同じカタチの絵がランダムに2つずつ書いてあるのですが
の2種類に分けられます。上記の写真のカードは【A】(ビンが正しい)になります。ゲームはシャッフルしたカードを山札にして1枚ずつめくっていくのですが、
というルールで、最も早く正解のコマを取った人がカードをゲットできます。
非常にシンプルですが、その分「カードが【A】か【B】かを一瞬で見分けて、正解のコマを導き出す反射神経と判断力」をストレートに問われます。
ここが
大のオトナが園児相手に本気出して勝てないとかマジやばくない?
なポイントです。(あー、悔しい)
【悲報】5歳児相手にマジでプレイした結果…
ということで実際に次男(5歳)相手にプレイしてみました。
<ゲーム開始>
<ゲーム結果>
はい、ダブルスコアどころじゃない差で軽く捻られました。
パパ、よっわwww
(次男 / 5歳児)
… [┐`益´┌] くやしいですっ!
(ざわP / 40歳オヤジ)
反射神経がだいぶ衰えているのに加えて、正しいコマをロジカルに考えようとするとスピードでとても敵いません。子どもは【A】か【B】なんて深く考えずにニュータイプばりの反応速度で正解を見つけてしまいます。
すまん息子よ、君の父はいとも簡単に超えられる壁だったよ(涙)
大人もハマる、オススメゲーム
そんな訳で、「おばけキャッチ」はファミリーで楽しめる超オススメのテーブルゲームです。瞬間的な判断力のトレーニングにもなっちゃうかも?
対象年齢は「8歳から」となっていますが、4歳ぐらいから十分楽しめると思いました。
慣れてきたらアレンジルールや追加パックの「おばけキャッチ2」もあるので、長く遊べそうです。アナログな遊びを探している方はぜひトライしてみてください!
<後日談>
あまりに悔しかったので小6の長男も入れた3人で再戦しました。
うん、やっぱりね。
(くそぉぉぉぉぉぉぉーーー)
次回 8月19日(土)の担当はしぶT。よろしくね!
この記事を書いたライター
ライター一覧- ざわPさん 総監督
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小6男子と年長男子のパパです。最近の趣味はぎゅってWebのアクセス数を眺めながらニヤニヤ晩酌すること。ゲームが大好物のインドア派ですが、ぎゅってWebのおでかけ情報を参考に見聞を広めたいと思います。