往復約3時間かけて通勤し、フルタイム勤務をこなす木村さん。忙しい毎日でも、通勤時間や晩酌タイムで上手に息抜き。パパと役割分担して過ごす、ある一日の様子を紹介します。

木村真紀子さん(33歳・事務)

パパの淳さん(34歳)、悠乃(はるの)ちゃん(3歳)の3人家族。「娘には多くの人と出会って、いろいろな体験をしてもらいたい。家族旅行だけでなく、長期休暇は東北の祖父母や親戚と過ごしたり、同世代の子どもを持つ友人と遊んだり、さまざまな地域、世代の人たちと触れ合う機会を大切にしています」

木村さんのタイムスケジュール

時間をやりくりして、仕事も旅行もアクティブに!

  • 5:50
    ママ起床

    10分後くらいにパパと子どもが起床

  • 6:10
    朝食
  • 6:20
    家を出る

    ママだけ先に出発。パパと子どもは7:00頃出発し、7:30登園

  • 7:45
    出社
  • 16:30
    退社

    1時間強の電車内では、趣味の株チェックやおでかけの計画など

  • 18:00
    お迎え
  • 18:15
    帰宅・掃除
  • 18:30
    お風呂
  • 19:00
    夕食
  • 20:30
    子ども就寝

    子どもが寝たあと、ママは晩酌タイム

  • 21:30
    ママ就寝

    パパ帰宅。入浴後に洗濯

morningママは早朝に出発!朝のお世話はパパ担当

起床からの30分間で、夜に干した洗濯物を取り込み、前日の食器を片付け、自分の朝食をパパっと済ませて先に出発。化粧などの身支度は会社でしています。

子どもの朝食準備など朝のお世話はパパが担当。2人で朝食を食べて片付けをしたら、自転車で登園しています。

朝は食があまり進まないので、ご飯や納豆、うどんなどの好物で

working出張・転勤ありの総合職 社内キッチンを活用

インフラ系企業で事務総合職をしています。男性と処遇が同じで外出や出張も多く、転勤もあり。職場ごとに仕事が変わるので、業務内容も広範です。大変な分やりがいも大きく、育休復帰後も時差出勤でフルタイム勤務をしています。

また、社内にキッチンがあるので、昼休みは昼食を自炊。野菜を切るなど夕食の下準備もできて、とても助かっています。

evening手早く夕食を準備 外食でラクすることも

帰宅後は部屋を掃除し、入浴してから夕食。夕食の下準備を会社で済ませてあるので、手早く調理できます。

食事の片付けをして娘を寝かしつけたらちょっと一息。一人で晩酌を楽しみます。週の後半は息切れ気味なので、生協の食材を活用したり、ファミレスや子ども食堂に行くことも。

子ども食堂は、手作りごはんを食べられ地域の人とも触れ合える場

refresh年1、2回は海外旅行 出かける前も後も楽しい

年に1、2回の海外旅行が楽しみ。直行便があって子連れに便利なマレーシアやフィリピンによく行きます。娘はさまざまな環境や文化を体験できて楽しんでいるみたい。旅行は計画を立てたり、帰宅後に旅のアルバムを作ったりすることも含めて大好きです。

フィリピンのカオハガン島にて。母子2人で海外旅行に行くことも

※この記事は、2020年1月発行の「ぎゅって2月号」に掲載した記事を再編集したものです