2021.05.31
おでかけしにくい毎日で、さらに梅雨が来てしまうと、家の中で過ごす時間がますます増えて子どもも退屈してしまいますね。そこで、家で使いやすい粘土や、氷を使った遊び、図書館ごっこなどおうち遊びアイデアを紹介します。
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【モンテ流3歳の粘土遊び】家で使いやすい粘土を100均で発見!
保育園や幼稚園では定番の「粘土遊び」ですが、扱いやすさや汚れのことを考えるとなかなか家では扱いづらいですよね。そこで100均で発見したのが、軽量樹脂粘土。べたつかない・混色しやすい・軽い・仕上がりがきれい…、と家で使うにはぴったり。モンテッソーリ教員・堀田はるなさんがモンテ流の2~3歳児の粘土遊びとともに紹介しています。
「なんで?」を引き出す、ひんやり楽しい氷の釣り遊び
氷にお塩をかけると…、「不思議!氷が釣れた♪」。用意するのは、製氷皿や割りばし、たこ紐など、100均や家にあるものばかりなので簡単に準備できますよ。子どもたちの「なぜ?」を遊びながら引き出せる涼しい遊びです。小さな子どもでも楽しめるので、きょうだいで氷釣り大会をしても。
大きな氷を使った「発掘遊び」で子ども心をくすぐろう
蒸し暑い季節にぴったりな、氷遊び。おもちゃを氷に閉じ込めた「氷河期マンモス発掘あそび」は、どうやって取り出そうかと道具ややり方を工夫して、子どもが熱中してくれること間違いなし。大きい氷から発掘するというのが、恐竜や化石好きな子どもの心をくすぐるのかもしれませんね。
窓にペタペタ!ステンドグラスのようなシートでアート
「カラードタック」とは、ガラスなどの鏡面に貼ることができるカラーシートのこと。鏡面状のものなら、のりなしで貼りつけられます。
小さい子どもには、大人が事前に丸や三角などにカットしておいて、鏡や窓に好きに貼ってもらうのが良さそう。違う色を重ねて混色を楽しんだり、形や色を覚えたりとさまざまな楽しみ方があります。晴れの日には、窓に貼ったシートに光が射して部屋がカラフルになってきれいなのだそう。
「風船モノレール」は小さな子どもも落とせず楽しめる
子どもは風船遊びが大好き!。でも、小さな子どもは上がった風船をうまくキャッチできなかったり、どこかへ行ってしまったりして連続で遊ぶのはなかなか難しい。
「風船モノレール」なら、長い紐の上を行ったり来たりと動かせるので、落とす心配なく遊べます。また、体の発達にも良い刺激を与える動作を行うことができますよ。室内で体を動かす遊びはなかなか貴重ですね。
おうち遊びのネタが尽きたら!おうち図書館のススメ
連休中におうち遊びのネタが尽きてしまって、やってみた「おうち図書館」について、ぎゅってブロガー・みなさんが紹介しています。と言っても、ただみんなでリビングで本を読むだけなのですが、ちょっとした工夫で子どもたちは楽しんでくれたのだそう。本を読む機会が身について、大人もゆったりとしながら過ごせるのは、おうち時間が長いママにはうれしいポイントかもしれませんね。
かわいいクマの段ボールハウスでおうち遊びを乗り切ろう
子どもがよろこぶ段ボールハウス、でも大きな段ボールを用意するのも、すてきなおうちを作るのもなかなか難しいというママも多いのではないでしょうか。ぎゅってブロガー・ゆきままさんがAmazonで見つけた「くまさんのおえかきハウス」は、なんと1600円!
かわいい前足までついたクマの顔に子どもは大喜び。大きなおもちゃは処分を考えると大変ですが、段ボールなら子どもが好きなように扱っても気持ちが楽で良いですね。
これはどの野菜かな?野菜の切れ端でスタンプ遊び
ぎゅってライター・yukahiさんがある絵本を参考に、いつもはゴミになってしまう野菜の切れ端で、4歳&2歳とスタンプ遊びをした様子を紹介しています。野菜の断面図は、子どもには新鮮。いろいろな野菜を比べてみるのが楽しくて、きょうだいでポンポンと楽しく遊べたようです。
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