パパが初めての病児保育!?甥っ子を預かったパパの病児保育体験記

主人が病児保育することに

先日、朝早く区内に住む妹から電話がありました。「子どもが体調不良で連日会社を休んでしまい、職場も人が少ないので子どもを預かってほしい」とのこと。私、父、妹は出勤のため、急きょ甥っ子の病児保育を受け持つことになったのはなんと主人！

育児経験を積んでるとはいえ、自分の子ども以外のお世話は初めて…。パパの病児保育体験記です！

甥っ子と二人きり

この日主人は子どもたちの送迎後、途中で妹と落ち合い、11カ月の甥っ子を預って帰宅しました。何度か顔を合わせているとはいえ、まだ11カ月の甥っ子。主人は人見知りして大泣きするだろうと不安でいっぱいだったようです。

私も気になったのでLINEをしました。すると案の定「環境に戸惑い始めてギャン泣きです（涙）！」、「と思ったら眠かったみたい」と寝ている写真が送られてきました。

甥っ子、主人になつく

育児レベルが上がったとはいえ、自分以外（しかも体調不良）の子どもを看ることは、かなりハードルが高かったと思います。私も気が気じゃなかったので、午前中で仕事を切り上げることに。

帰宅すると、甥っ子は起きて泣いていましたが、主人が抱っこであやし、ジュースを与えるとご機嫌になっていました。甥っ子も諦めたのか（笑）、その後は主人の膝の上に座って離乳食を食べたり、寝転んでテレビを観ている主人の上によじ登ったり、イタズラしたりとだいぶなついた様子。

お薬も飲んで、体調も快方に向かっているようでほっとひと安心。私も主人も久しぶりの乳児の愛らしい姿にほっこりしました♪

病児保育がパパの自信に！

今回のことを通して一番驚いたのは子どもを預けた妹です。主人の「余裕さ」に「前はあんなに何もできなかったのに（←苦笑）今はすごく余裕があって安心して預けられる」と言われ主人も得意げ♪

もちろん甥っ子の人見知りが少なかったことも大きいですが、病児まで看られるほどレベルアップしたということは主人の自信に繋がったと思います。これからも「成長家族」「創造家族」になれるよう夫婦で頑張ります。