「習いごと」をはじめたきっかけ

昨年秋に長男が3歳になり、「3歳=そろそろ習いごとを始める時期…?」という漠然としたイメージがあった私。私や夫は4、5歳から楽器や水泳を習っていたので、まだ3歳は早いかな?と思っていたのですが、0歳から習いごとを始めている知人・友人家族を見て少し焦りがありました。(周りに流されやすい私…)

また、昼寝をすることが少なくなった長男に対し、2~3時間昼寝をする1歳の次男がいるため、土日の日中を長男とどう過ごすかが課題になっており、「土日の午後に習いごとをすればいいのでは?」という理由から習いごとを探すことに。

習いごとをくもんにした決め手

「水泳をすると体が丈夫になる」と噂で聞いていたのと、私も夫も水泳教室に通っていたので、親は水泳に通わせたいと思っていました。長男自身は保育園が大好きなので、ちょうどいい!と思い保育園周辺の水泳教室を調べていたのですが…。

あるショッピングモール内に入っていたくもんの教室の前を通りがかった時、突然長男が「ここいく~!」と言いだしました。おそらく本人はここがどんな場所かはわからなかったと思いますが、同い年の子や少し年上のお兄さん・お姉さんが教室を出入りしているのを見て、遊び場と勘違いしたのだと、今になっては思います。

本人が「行きたい」と言い出したのを親が止めるのも…と思い、問い合わせし無料体験を申し込み。「こくご」「さんすう」「えいご」から習いたい教科を選ぶ(もちろん全部選んでもOK)ということで、数字が好きな長男は「さんすう」をセレクトしました。

無料体験初回は先生に緊張してモジモジしたり、教室中を走り回ったりするなど大暴れでしたが、プリントの数字を読んで先生にものすごく褒められたのが余程うれしかったのか、2回無料体験を行った後も、「また明日いく!!」というほど気に入った様子。これが決め手となり、くもんに通うこととなりました。

くもん初月の様子は…

無料体験を終え、年明けから本格的にスタートしたくもん。「さんすう」と「ズンズン(迷路のような線を引く、運筆練習」の2種類のプリントをとにかくこなします。

1回30分程度と短いですが、3歳にとってはそれでも長いようで、長男の場合はプリント1、2枚終えると集中力が切れ、教室を走り回ったり、椅子から立ったり。他の子が黙々とプリントを進める中、1人騒いでいて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

幸い、通っている教室で一番年少だったのと、先生がとてもやさしく、「教室に入ってくれるだけで満点!」と言ってもらえて親としてもうれしかったです。

2カ月目になると…

通い始めて1カ月たち、「すうじ」や「ズンズン」のプリントが少しずつ難しくなってきました。最初が退屈だったのか、教室に慣れてきたのかわかりませんが、教室内を走り回ることが減ってきて、プリントの後に教室内にあるくもんのおもちゃ(日本地図のパズルなど)で遊んで、満足してから教室を出るルーティンができるようになりました。

また、家でのくもんのプリントも積極的に進めるようになり、多いときは2日分を1日で終わらせて、次のくもんの日までに宿題を全部終わらせてしまったので、急遽追加でもらいに行くことも。プリントをこなし、花丸をもらうことが本人にとってとても嬉しいようでした。

長男はもともと数字を読むことが好きでしたが、2カ月目の終わりになると、100まで数字を読めるようになっていて、子どもの吸収力に驚きました。

順調に行っていると思いきや…

そして最近はどうかというと…実は先週のくもんをサボりました。

「すうじ」も「ズンズン」も進んでいき、現在は数字を書く練習をしています。数字を書くことに拒否反応を示しており、はじめて「くもん、いかない」と言うようになった長男。これは無理やり行かせると、ますます嫌になりそう…ということで、お休みすることに。毎日こなしていたプリントもほぼやらなくなっています。

おそらく長男にとって苦手な分野であることと、4月の進級で疲れもあるような気がしています。これからどうするか、まだ決めていませんが、本人が行きたいというまで様子見のつもりです。

まだまだ習いごとは始まったばかり。色んなことにチャレンジして、本人がやりたいものをやらせていきたいと思います。

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はわいっこさん 家族と海外と朝ドラが好きなツイ廃母

IT系外資企業にて在宅勤務中。映画と読書が好きな夫、ピタゴラスイッチ推しの長男、食欲旺盛で「人間dyson」の異名を持つ次男と4人暮らし。フランスに1年遊学(ワーホリ)してから海外旅行にハマり、13カ国を周遊。家族で海外旅行に行くのを夢見ています!

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