4月~6月生まれにプロスポーツ選手や東大生が多い

4月生まれにプロスポーツ選手が多い、と良く言われると思います。

色々調べてみると、プロスポーツ選手などの運動能力の高い子や学業の出来る東大生などは、統計的に4月~6月生まれが多いようです。

様々な記事を読んで、我が子への接し方なども考察してみました。

良ければお付き合い下さい

なぜ、プロスポーツ選手や東大生は4月~6月生まれが多いのか

4月生まれと3月生まれ、同じ学年でも約1年差があるというのは、幼少期において成長差が激しく現れます。

対格差からスポーツに秀でたり、学業においても優秀で、4月生まれはリーダー的な存在になりがちです。

アメリカ・カナダの研究結果によると、4月生まれより3月生まれの子は高校時の偏差値が4.5も低く、30歳時点の収入も4%低いとの結果もあるとのこと。

でも、この記事を読んだ時、純粋に思ったんです。

幼少期の成長差はわかるけど、高校生とか30歳とか、大人になっても差があるものなのかな?と。

幼少期の「自信」が人生に与える影響

そんな幼少期の差が大人になってまで影響するものかな?と、色々調べていくと、なるほど、と納得したんです。

それは、幼少期に4月生まれの子は他の子より体格が良かったり、色々褒められて自信がつくようで、この幼少期の「自信」が重要とのこと。

「自分はスポーツが出来る」「自分は勉強ができる」という幼少期の成功体験と自信が、その後の人生にも良い影響を与えるようです。

子どもに自信を持たせたまま得意だと「誤解」させることの大切さ

幼少期に勉強なりスポーツなりで褒められて「自信」を持った子は、嬉しくて更にその領域を頑張ります。

ところが、実際には少し早く始めた程度のアドバンテージなので、年々、他の子と差が無くなるようです。

ただ、幼少期の自信は「自分はこれが得意だ」という良い誤解を与え、その誤解したまま頑張り続けた結果、大成していくとのこと。

なるほど、この誤解が継続力に繋がるのは本当に大切だなと思いました。

自分の子どもにも、どんどん褒めて良い意味で誤解させたままやりたい事に没頭させてあげたいなと強く思います。

さいごに・・・

改めて、幼少期の子どもに対して褒めて「自信」を持たせることの大切さを考えさせられました。

そして、その幼少期の自信こそが「自分はこれが得意だ」という良い「誤解」に繋がり、結果継続することでうまくいくのだなというのが個人的な学びです

子どもへの接し方、色々奥が深いですね。。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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浅田伊佐夫さん 計16ヶ月育休取得した広告マンパパ

3歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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