乳児~青年期にかけての子育て4訓ご存じでしょうか?

アメリカの先住民の教えにある「子育て4訓」という記事を目にしました。

随分前の過去から語り継がれているだけあって、非常に説得力もありましたし、なんか色々考えさせられました。

子育て4訓の話、良ければお付き合い下さい

乳児期・幼児期・少年期・青年期の「子育て4訓」

以下が、子育て4訓になります

1.乳児の時は、肌身離すな
2.幼児の時は、肌を離せ、手を離すな
3.少年の時は、手を離せ、目を離すな
4.青年の時は、目を離せ、心を離すな

→皆さんいかがお感じでしょうか?

個人的には色々深いなぁと思わされました。

子どもを信じて子離れするということ

この子育て4訓を見て、私が強く大事だなと感じたのは、子どもを信じて「離す」という点です。

どうしても親の方が子離れできず、不安から「子ども扱い」してしまう状況が多いように感じます。

私自身も、過保護なくらい、子どもの身の回りの世話をしてしまっている?気が・・・苦笑(反省)

でも、この訓示のように本当は「この子なら出来る」と信じて、あえて離すべきなんですよね。

この価値観は常に持っていたいなと思いました。

「心」を離すな、が更に重要

子どもを信じて、あえて「離す」というのが大事だなと思う一方で、「心は離すな」というのが更に重要だなと考えさせられました。

何しなさいとかアレコレ言うことはしないけど、放っておいてるわけではない、というのが重要ですよね。

子どもが「放置されてる」ではなく「自由にさせてもらっている」と、とらえてくれる存在になるべきだなと考えました。

あなたを信じてるからあなたの考えるように行動して良いよ、ただ困った事があったらいつでもお父さんとお母さんに相談してね、といった距離感でしょうか。

そんないつでも相談に乗れる親でいたいと心の底から思います。

さいごに・・・

子どもが大事なので、ついつい過保護になりがちですが、本来は信じて色々チャレンジさせるべきですよね。

子どもの為にあえて「離す」という価値観、勉強になりました。

また、更に「心は離さない」というところも同時に大事だなぁと今後の親としての距離感を大切にしていこうと思います。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

子どものためにあえて「離す」ということと、「心」は離さない、絶妙な距離感でいきたいですね!

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浅田伊佐夫さん 計16ヶ月育休取得した広告マンパパ

3歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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