生まれつきあった顔のあざ

わが家の次男は、生まれつき顔の中心部分(鼻の上と鼻の下)に赤いあざがありました。産後、病院からは「まだこれから消えるかもしれないから、もう少し様子をみても良いかも」とのことで、しばらく様子を見ていましたが、現在生後半年経ち、あざの状態はあまり変わらず。特に泣いた直後や風呂に入った後は血行が良くなるからか、いつもよりも赤いあざが目立って見えました。

市の4カ月健診時にかかりつけ医の先生へ相談したところ、初めてレーザー治療について教えてもらいました。先生によればおそらく「単純性血管腫」で、この先あざが消えることはなさそうとのこと、まだ0歳児であざの面積が小さく皮膚が薄いうちにレーザー治療を行うことで早く良くなるのでは、と早期レーザー治療を行うことのメリットを教えてもらいました。

子どもへレーザー治療、大丈夫?

「こんな小さい子どもにレーザー治療をするなんてかわいそうではないか」「もう少し大きくなるまで様子を見てもいいのでは」「万が一レーザー治療の影響で肌に傷がついてしまったら…」と色んなことを考えましたが、病院の先生へ不安なことを全て話し相談した上で、できるだけ早いうちにレーザー治療を行うことを決めました。

総合病院の形成外科を紹介いただき、先生へ話を聞いたところ、
・レーザー治療は保険適用であること(子どもの医療費は無料)
・治療は3カ月置きに行う予定
・レーザー治療の回数は実際に治療を始めてみないとわからないが、1回で良くなるケースもあれば何回も行うケースもある(ただ、あざが消えるわけではなく薄くなるイメージ)
・もし途中であまり良くならない、もしくは急に悪くなった等あれば治療を辞めることも可能
・1回のレーザー治療自体は5分もかからない
・痛みはあまりない

ちなみに、次男の後頭部にも赤いあざがあり、そちらも相談してみましたが、頭皮へのレーザーはあまりおすすめしないとのこと。レーザーが黒色にも反応してしまう為、髪の毛が生えて来なくなってしまう可能性もあるそうで、今回は顔のみお願いすることにしました。

まずは相談を

先生によれば、うなじの部分などの赤いあざは自然に消えることも多いそうですが、次男の顔の中心部分にあるあざはほとんど消えることはないとの話でした。もう少し大きくなるまで様子をみることも考えましたが、成長につれあざの面積が大きくなり、治療への恐怖心や痛みを感じやすくなってしまうことを考え、できるだけ早いうちに治療をスタートすることにしました。

後頭部のあざは髪の毛がもう少し増えれば目立たなくなるかな?と思いますが、顔の中心部にあるあざは目に入りやすい部分かなと思うので、わが家では0歳児のうちにレーザー治療をすることに決めましたが、それぞれの家庭の考え方次第だと思います。

ただ、レーザー治療の予約がかなり先まで埋まっている為、早くて3カ月後の予約になりそうです。また経過報告を行っていければと思います。

※本記事は筆者の体験談になります。症状や治療については必ず医師にご相談ください

保険適用で医療費がかからないのはとてもありがたいです

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MAKIさん 食べるの大好き!ダイエッター

埼玉県在住、3歳&0歳の男の子ふたりママです。5月から育休復帰しました。食べるの大好き!でも太りたくない!日々葛藤しながら、マイペースにストレス発散を心がけてます。

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