体調不良は突然に…感染者増加中の手足口病。家族への感染を防ごう

手足口病は去年より感染者増加中！

こんにちは～。3姉弟ママのあむあむラテです。

NHKの感染症データと医療・健康情報によると、2024年6月3日～6月9日の手足口病感染者数は、1医療機関あたり全国平均3.83人と前年同月0.66人から増加中です。先日、わが家の末っ子もかかってしまいました…。

手足口病とは

手足口病は、主に夏に流行しやすいウイルス性の感染症です。主な症状は以下です。

●口の中や手のひら、足などに水ぶくれのような発疹がでる
●口の中の水ぶくれが破れると痛むので、食欲が低下することもある
●37～38℃の熱がでることもある

ちなみに末っ子は突然38℃の熱をだし、脱水が怖いので少しずつ水分を摂らせつつ様子をみていたら、半日ほどで手や足、ひじやひざに発疹がでてきました。食欲はあるのですが、時折半べそをかいて食事を嫌がるので、口の中にも発疹ができていたようです。

大人が感染するととてもつらい！

手足口病は5歳以下の乳幼児が感染患者の80～90%を占めるそうですが、希に大人に感染することがあります。大人が感染すると症状が重くでやすいことが特徴です。全身倦怠感、悪寒、関節痛、発疹の痛みは大人の方が強くでるため、足の裏にひどくでると痛みで歩けない、口の中にできると食事もままならなくなるそうです。

感染しないために

感染しないためには、基本的な感染予防が一番効果的です。手足口病は咳やくしゃみによる「飛沫感染」や、唾液や鼻水が触れることによる「接触感染」が主な感染経路です。なので、感染予防でやることは以下の通りです。

●こまめな手洗いうがいをすること
●タオルの共用を避けること
●食べ残しはもったいないと思わず処分すること

末っ子はまだ2歳なので1口食べてもう食べないということがよくあり、ついついもったいないなと感じてしまうことも多々ありました。でも感染予防のためにもしっかり処分していこうと思います！

ちなみに38℃あってもテレビのダンスは踊っちゃう末っ子でした☆