/ 2022.03.10

忙しい毎日、できることなら少しでも家事を時短したいですよね。そんなときは収納をちょっと工夫すると、いつもの家事がさらに時短に。今回は、整理収納アドバイザーであるぽりこさんが、時短に効果的な収納のコツ「グルーピング」の実例を紹介します。

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時短収納のコツ

家事の時短をかなえる収納の基本は、モノを「使う場所の近くに置くこと」と「取り出すまでのアクション数を少なくすること」。使いたいモノに到達するまでの距離や、開かなければならない扉、引き出しの数をなるべく少なくすることで、時間と動線を短縮できます。その上で「グルーピング」という収納方法を取り入れると、さらに効果的です。

グルーピングとは、一緒に使うモノをまとめて収納する方法です。グルーピングしたひとまとまりを取り出せば、やりたい作業にすぐ取りかかることができますし、片付けもしやすいです。今回は、わが家で取り入れているグルーピングの実例を紹介したいと思います。

キッチンのグルーピング

慌ただしい朝、戦場になりがちなキッチン周り。いかに早く子どもに朝食を食べさせるか「1分1秒でも惜しい!」というご家庭も多いのではないでしょうか。そんなときに役立つグルーピングです。

朝食セット

わが家の冷蔵庫の中には、朝食用の「食パンセット」と「簡単おかずセット」を、それぞれプラカゴにまとめています。

食パンセットには、食パンと、バターやジャムなどパンに塗るものを入れています。

食パンセット

簡単おかずセットのほうは、ハム・ソーセージやチーズなど、朝食に食べやすいおかずが入っています。

簡単おかずセット

食事のときには、どちらもプラカゴごとバッと出してしまいます。片づけるときも、いっきにしまえるので便利です。わが家の場合、朝食はパン派なのでこういったグルーピングをしていますが、ごはん派ならごはんのお供などをまとめておくのもいいですね。

子どものカトラリーセット

大人が使うサイズのカトラリーは食器棚の引き出しに種類ごとに入れているのですが、子どもサイズのカトラリーはマグカップにひとまとめにしています。

箸もフォークもスプーンもこの中。子どもが食事をするときは、このマグカップごと全部出します。たまたまマグカップがちょうどいい大きさだったので使っているのですが、持ち手のおかげで取り出しやすく気に入っています。

お弁当セット

キッチンの引き出し1段分に、お弁当箱、仕切りカップ、ピック、カトラリー、ナフキンなど、食材以外のお弁当に必要なモノをすべてまとめています。

わが家の子どもたちは小学生になり、今ではお弁当を作る機会もめっきり減ってしまいましたが、園児時代は遠足や行事の日なども含めてちょくちょく作っていました。お弁当を作る日は、この引き出しを開ければ道具がすべて揃っているので、すぐに作業に取りかかれて便利です。

子ども用品のグルーピング

登園・登校セット

子どもの登園や登校の支度を時短するために、毎日の持ち物を1カ所にまとめています。

小学生の持ち物セット

給食セットとハンカチ・ティッシュ、替えのマスクなどを入れています。これをランドセル置き場の近くに置いて、子どもたちが自分で支度しやすいようにしています。

お絵描き・工作セット

お絵描きや工作道具のグルーピングも便利です。園や学校で使うお道具箱のようなものでしょうか。わが家では、画用紙といろいろな画材をプラボックスにまとめています。

お絵描きセット

子どもたちは、お絵描きがしたくなったらこれを取り出してきて、自由に遊んでいます。お片付けもボックスに全部放り込むだけなので簡単です。

生活習慣に合わせたグルーピングを


今回紹介した以外にも、例えば、お茶やコーヒーを毎日飲むなら「お茶セット」や「コーヒーセット」、アイロンがけにすぐ取りかかりたいなら「アイロンセット」、というように、生活習慣に合わせてさまざまなグルーピングを作ることができます。

時短に効果的なグルーピング収納、日々の生活にぜひ取り入れてみてくださいね。

この記事を書いたライター

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ぽりこさん

整理収納アドバイザー。小5女子と小2男子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!

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