/ 2022.07.04

今回ご紹介するご夫婦は、2人とも学校の先生。パパは部活の顧問もしているので、ママのワンオペになりがちです。「新・三種の神器」の食洗機・洗濯乾燥機・ロボット掃除機を駆使して過ごす日常を紹介します。

パパSさん(28歳)・ママNさん(30歳)

長女(4歳)・長男(2歳)との4人家族。「パパは朝が早く、帰宅も遅め。平日は夫婦で顔を合わせて話す時間があまりなく、情報共有はLINEがメインです。家事は分担しつつ、時短家電もフル活用して家事時間を圧縮。子育てでは、テレビを控えめにして、できるだけ外で活動することを心掛けています」

「新・三種の神器」を駆使して、ワンオペも笑顔で!

ママのスケジュール

  • 6:50
    起床
  • 7:30
    朝食

    子どもを起こして3人で食べる

  • 8:00
    家を出る
  • 8:05
    登園
  • 8:30
    出勤
  • 17:00
    退勤
  • 17:30
    お迎え
  • 17:50
    帰宅
  • 19:15
    夕食

    食後は食洗機をセットし、洗濯物を畳む

  • 20:00
    お風呂
  • 21:00
    寝かし付け

    子どもと一緒に寝落ちすることが多い

パパのスケジュール

  • 5:50
    起床

    一人で朝食を取る

  • 6:30
    家を出る

    ゴミ捨てはパパの担当

  • 7:30
    出勤
  • 20:00
    退勤
  • 21:00
    帰宅・お風呂
  • 22:00
    夕食

    ママが作っておいた夕飯を食べる

  • 23:00
    就寝

morningパパは家族の起床前に出発。ママの朝の家事は最小限

パパが先に起き、簡単な朝食を取って出発します。その後にママが起床。就寝前にセットした食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機で、家事はほぼ完了しています。

身支度などを済ませたら、子どもと朝食。使った食器は夜にまとめて食洗機で洗うので、軽くすすぐだけです。

起床したら食器はピカピカ。棚にしまうだけでOK

working【パパ】学校教員で運動部の顧問。生徒個々の対応を臨機応変に

学校教員で、学級担任と運動部の顧問を受け持っています。近頃は、蓄積してきた経験や知識のおかげで、業務がスムーズになってきました。
一方、経験則だけでなく、臨機応変に個々の生徒に対応していくことも大切。日々、やりがいも難しさも感じています。

working【ママ】パパと違う学校の教員。児童たちの成長に感動

パパとは違う学校で学級担任をしています。一人一人課題が異なるので支援の方法などで悩むことが多く、試行錯誤の毎日。その分、成長が見られるとやりがいを感じます。残業ができないので、家でできることは持ち帰り、子どもが寝た後に仕事をすることも。

evening夕食&翌日のお弁当を準備。パパは忍び足で帰宅

ママは帰宅後、翌日の保育園準備と夕食作り。翌日のパパのお弁当もまとめて作ります。食後、子どもたちがテレビを見ている間に、夕食の片付けと洗濯物畳み。入浴後に時短家電をセットしたら寝かし付けます。

パパは子どもたちを起こさないように忍び足で帰宅します。

時短家電は、電気代の安い夜間にまとめて使用

refresh公園や庭で元気に外遊び。寝かし付け後は晩酌タイム

パパは部活で不在の日もありますが、休みには子どもとボールで遊んだり走り回ったり。パパは子どもと接する時間が短い分、できるだけ子どものリクエストに応えています。

夜、子どもを寝かし付けたら、夫婦で晩酌をしながら子どもや仕事のことを話します。

パパが不在のときはママと庭で遊んだり、買い物に行ったり

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※この記事は、2022年6月発行の「ぎゅって首都圏版7月号」に掲載した記事を再編集したものです