模様替えが趣味の私。今週末も家族を巻き込んで模様替え!今回のコンセプトは「ファミリー図書館を作る!」こと。家中に点在していた本を一カ所に集約させました。

お金をかけずに本棚を作る方法

今回ファミリー図書館を作るにあたって、本棚は購入しませんでした。

その代わりに、これまでおもちゃ収納として使っていたボックスを本棚として使うことにしました。

巷では便利そうな〇〇専用のアイテムであふれていて、私も「本棚購入」が頭をよぎりました。「表紙の見える幼児でも選びやすい本棚」「天井高さまで収納できて大容量な本棚」「薄型で導線を邪魔しない本棚」他にも、一見便利そうに思える本棚がたくさんありました。

でも待って。〇〇専用のアイテムって、その役目が終えると一気に使い勝手が悪くなる!購入する前に一度、家にあるもので代用できないか考えてみるのが得策です。お金が1円もかからないけれど、費用対効果は抜群ですよ!

今回は「お金を1円もかけずに“大満足”な本棚」を完成させましたが、以前は同じ考えでランドセル置場も作りました。

購入する前に一度、家にあるもので代用できないか考えてみる経験をたくさんしてきた息子。夏休み前に、小学校から荷物をたくさん持ち帰ってきた時は、自身で棚をずらして、最適な鍵盤ハーモニカスペースを生み出していましたよ。

元々あったおもちゃはどこへ?

余談になりますが、元々このボックスに収納されていたおもちゃはどこへ?

わが家の長男は、見た目にもこだわってスッキリ片付けられるタイプ!そんな長男のおもちゃはテレビ台の下やランドセル収納の下など、比較的丸見えになってしまう場所へ収納。

わが家の次男は、まだまだ大型のおもちゃが大好き、大雑把に片付けるタイプ。そんな次男のおもちゃは、大容量の収納ができる押入れへ収納。

押入れにもともとついていた開き扉は外し、ロールスクリーンへ付け替え。そうすることで、ギリギリまで家具が置けて◎。さらに来客時は大雑把に片付けられているおもちゃは、さっとロールスクリーンで隠せるのでGOOD!次男の手の届かない上部は、来客用の布団が閉まってあります。

暮らしを楽しむということ

私は子どもと一緒に暮らしていく上で「汎用性の高いアイテム選び」を日々心がけています。子どもの成長に合わせて、成長してくれるようなアイテム選びを心がけること、手にしたアイテムの活用アイデアを考えること、これからも家族で楽しんでいきたいです。

子どもと一緒に、暮らしも成長!

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かつきさん

姉妹ママを切望していましたが、3歳3カ月3学年差兄弟のママになりました(^^) 夫と5歳&8歳の息子たちと、なんだかんだ楽しくやってます♡ 建築士と整理収納アドバイザー保有、趣味は模様替♪

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