2023.04.30
4歳の長女はいわゆるトイレトレーニングが完了し、オムツを履くこともなくなりました。そのためトイレトレーニングは完了しているものの、トイレ間隔が半日以上空くことがあり、我慢しすぎが親の悩みでした。
トイレには行けるけれども行きたくない、という感じだったので「行きたくなるトイレ」を目指してトイレの環境整備をしました。トイレ内の整理整頓から始まり、好みの芳香剤の設置、好きな絵を壁に貼るなどしてみましたが、解決には至りませんでした。
そんな中でうまくいったのが、トイレ内にあるものを置いてゲーム要素を取り入れることでした。
朝起きてから、すぐにトイレに行かせたい!
いきなり、親の本音です。
親の本音は大抵、大人側の事情です。降園後に寄り道せずに帰りたいとか、いつまでも遊んでないで食事してほしいとか(それらも子供のためではあるのですが。)
その一方で朝のトイレは子供自身に必ず必要なはずです。これができれば昼くらいまで、(大人も子供も)かなり安心して過ごせます。
しかし我が子は行きたがらない。困りました。トイレ環境を整えても、声掛けしてもうまくいかなかったので、トイレトレーニングのマンネリを打破する方法を考案しました。
トイレで探せ!クイズ作戦
画像はこの作戦で使った問題用紙と小物です。
このようなクイズを書いた紙をリビングのテーブルに置いておき、子供が起きてきたら気づくようにしました。小物の方はトイレに置いておきます。
こんな感じです。(小物の種類は違いますが)
まだ字を読めない場合は、親が読んであげることになります。
子供がトイレに行って小物を見つけたら、すかさずそのままトイレを済ますよう促します。
(トイレに入っても用を足すのを渋る可能性はありますが)入ってしまえば割とやってくれます。
小物は子供のコレクションから選びました。既に持っているもので十分だと思います。
上の写真のハローキティ(正確には双子の妹のハローミミィ)の時の問題はこんな感じでした。
クイズと答えは毎回変え、トイレに小物を置く位置も変えると、飽きずにトイレに行ってくれます。
何回かやった後だったため、上のクイズではもはやトイレ関係なくなってます(笑
また別の時のクイズ
毎晩クイズを用意するのは手間ではありますが、トイレと知育が同時にできると考えれば、割といい方法かもしれないと思っています。
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共働きおやじ研究所さん
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6歳と4歳の姉妹を持つ30代後半の父親です。妻は2022年4月に職場復帰。祖父母サポートなし共働き家庭を続けていくために、父親育児の手法を研究しています。
研究成果を公開し、親父の地位向上を目指しています。
仕事と家庭と自己実現の三方良しが人生の目標です。