働き方を変えて良かった！娘のとった行動が誇りと自信に

娘のとった行動が誇りと自信に

保活を通して職場復帰がいやになり「子供がいながらできる仕事を。」と覚悟を決め、社員を辞め、自宅ヨガサロンを開講してあっという間の４年半。

長女６歳、小学１年生、次女４歳、年少の姉妹もレッスンに同席することが多々あります。
（ご理解頂き足を運んでくださる方々には頭が上がりません）

先日の「お子様連れOK」べびちゃんがたくさん集まった日。長女は終始、あかちゃんたちと一緒に遊んだり抱っこをしたり、ゆらゆら揺れているママには椅子を出したり。

ママやあかちゃんたちを写真に収めてくれたり、驚くようなアシスタント力を見せてくれました！！

ヨガ後のティータイムにはなんと、レッスン中に自発的に「バナナとベリーのスムージー」を作り、ママたちに向け「暑い日には冷たいものだよ！」と振舞っていたのです！

娘を誇りに思いました。同時に、私の働き方をじゅうぶん理解してくれているのだと感謝がこみあげました。

「これでよかったんだ！」と自信になりました。

どう暮らしたいかをとことん描き、動く

スタッフとして現場に行き、急なお休みをしにくい私の前職は、子供の成長と共に「動きにくい」場面がたくさん出ていました。

だけど安定していて、楽しさもある仕事。手放すことには多くの葛藤がありました。

何を大切にしたくて、必要なことはなにか、たくさん、たくさん、考え、動きました。

いま小学生の娘は学童には入らず、家に帰ると「ママが家でみんなとヨガをしている」状況です。次女は幼稚園生で預かり保育などはしていません。

娘が帰る頃には家にいたいし、迎えに行くのは面倒くさい！！（ごめんなさい(笑)）という私の願いが叶っている。

何が正しいのかは人それぞれ。それでも「違和感」から目を背けずに「心地よさ」を手にすることはできます。

私もまだまだ駆け出しで、これからも状況や心境は変わり続けるかと思いますが、いつでも「自分の大切にしたいこと」を大切にできる環境つくりを、自分で作っていきたいと思っています。

簡単ではないけれど、好きな仕事を好きな方に向けてできる今、やりがいと喜びしか感じません。

子育て中のママ。働くママ。こうやって人生を選択する人もいます。日常で喜びをたくさん、感じられる選択ができたらいいな。