子ども2人をモンテッソーリや知育教室に通わせています

わが家は、上のお姉ちゃんを生後6カ月くらいから3年ほどモンテッソーリ教室に通わせていたり、弟くんをEQWELという知育教室に通わせていたりします。

で、そういう話をすると、友人から「モンテッソーリとか幼児教育って意味あるの?」と結構聞かれます。意味があるかはわからないけれど、私はこんな考え方で通わせています、という話です。もし、良ければお付き合いくださいませ。

その教育を受けた先輩たちのその後の成果がすごいという話

最近何かと話題の若手棋士の藤井聡太さんもモンテッソーリ教育を受けていたという話が有名ですよね。他にもamazon創業者のジェフ・ベゾスさんや、アンネの日記の著者アンネ・フランクさんなど、名立たる著名人がその教育を受けています。

でも、これを聞いてみなさんどう思います?

私は「モンテッソーリを受けていたからその成果を出せたのかって繋がってるのかな?」と率直に思いつつ、そもそも、その方のポテンシャルがすごいから、仮にその教育を受けていなくても成果が出せたのでは?と思ってしまいます。

で、因果関係は疑わしいなと言っている私が、なぜこういった幼児教育に通わせているかという話ですよね。

幼児教育と知能指数の因果関係は証明できないけれど家庭環境は年収に比例

幼児教育と知能指数などの因果関係が疑わしいと思う私が、個人的に納得した話があります。それは、幼児教育と知能指数の因果関係は証明できないけれど、そういった教育や知的刺激を与えようとする「親」がいるという「家庭環境」は子どもの年収に比例するという話です。

これは、確かにそうだなと納得しました。意味あるかはわからないけれど、多くの体験や刺激を与えるべく、そこに労力と経済力をかけられる「親」がいるかいないか。私はこの話に納得がいって、子どもの成長のためにいろいろなアプローチを考えて試してみるのは大事、という考え方で通わせています。

姉はモンテッソーリ、でも弟は別の知育教室にした理由

お姉ちゃんはモンテッソーリに通わせていて、細かいことが好きな彼女は手先がとても器用になり、楽しそうにしていたのですが、弟くんも同じくモンテッソーリに通わせるかを妻と議論しました。と言うのも、赤ちゃんですが性格が全然違うんですね。

お姉ちゃんは慎重派で細かいことが好きなタイプですが、弟くんは男というのもあると思いますが、猪突猛進というかなんというかなんでも突っ込んでくみたいな感じなんです。モンテッソーリはなんとなく違うかなと思い、他にいろいろと探したり検討したりして、EQWELという知育教室に通わせることにしました。

これがいいのか悪いのか、意味があるのかないのか、はわからないのですが、とりあえず現時点で出した親の答えということで良しとしています。

さいごに・・・教育に正解は無い

よく教育に正解は無い、みたいなことを言うと思いますが、本当にそうですよね。なので「子どものためにさまざまなアプローチを考える親」であり続けたいなと個人的には思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

幼児教育に意味があるかはわからないけど、そういうアプローチをする親がいるという家庭環境は年収に比例するらしいです

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浅田伊佐夫さん 計16ヶ月育休取得した広告マンパパ

3歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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