働きたい主婦・ママ必見！ブランクがあっても再就職できる方法4つ

少ない日数でもいいから継続して働く！

フルタイムや正社員でなくても、勤務の経験があれば、その経験は再就職の際に見てもらえることが多いかと思います！例えば、平日は家事や育児で働く事が難しくても、アルバイトやパートなどで土日だけ働くこともできます。

勤務日数がフルタイムでなくても、継続的に働いている実績があれば、面接で経験があると見てもらえることも多く、即戦力として見てもらえることもあります。

このような場合、雇用主だったり、派遣形態の場合は派遣先の会社の都合で、自分の希望通りのシフト日数よりも少なくなってしまうこともあります。

ですが、勤務を全くしていない状態からいきなりフルタイムとなると生活が急激に変化してしまい、ストレスが大きく対応するのも辛いかと思います。

私も子育て中は土日だけ働き、その後フルタイムで仕事に復帰した経験があります。週1日〜など少しずつでもいいので、定期的に勤務をするという習慣がある方がいいかもしれません！

やっぱり強い！手に職つける！

私も様々な人材募集案件を取り扱った事がありますが、やはり資格など手に職を持っていると再就職の幅が広がります。

例えば、保育士さんですと様々な業界で採用をしています。

私は不動産業界での経験もありますが、不動産の販売事務所には託児所が併設されているところもあり、その託児所のスタッフは保育士資格が必須でした！

また、病院でも保育士常駐の託児所があったり、自動車教習所でも託児所があったりしますよね！様々なところに託児所があります。そしてこのような場所の求人は保育士資格がないとできないかと思います！

同じようにして看護師さんや助産師さんなどの専門的な仕事は資格がないとできませんので、やはりこれらの資格をお持ちの方は再就職の幅が広がっているように思えます。

（夜勤などをする看護師さん専用の託児所もあると聞いたことがあります！）

資格だけ持っていて実務経験としてはあまりなくても、資格所有者や専門的な勉強をしていた人は「経験がある」と見てもらえる事もあります。
（ただし、求人が即戦力を求めている場合などは実務経験がものを言う可能性が大きいかと思います。）

また、このような資格は、すでに大学を卒業していたり、家事育児をしていたり、子育てにひと段落した人でも取れるものもありますので探してみてくださいね。

好きな事や得意なスキルを磨く！

国家資格でなくても、「私はこれがすごく得意で人よりできる！」というものを1つでも持っていると再就職が大きく前進できるかと思います！

ある程度年齢を重ねていると、ブランクがあっても「即戦力になり得るかどうか？」というところも判断されるかもしれません。

ですので、「この仕事なら私は会社の役に立つ自信がある！」というようなものを一つでいいので持っておくといいと思います。

現代では基本的なパソコンスキルは誰にでも求められますが、高度なITスキルやWebデザインなどができる人材はさらに再就職でも有利に働くかと思います。

（特におじさん世代が多い会社ですと、パソコンに疎かったりする場合も多いので…笑）

ちなみに、心理カウンセリングなどのスキルを持っていると他業界の企業でも就職に有利になるそうです！パワハラや自殺などの社会問題もあり、人事担当や管理職には必須となりつつあるようですね。

現在は子育てで仕事はできなくても、再就職をお考えの方などは是非！

プロの力を借りる！

日々子育てで忙しい中での職探しは負担も大きいですよね。そんな時は、思い切ってプロに頼ってみるのも大切ですよ。転職エージェントや、ハローワークの就職支援担当窓口などです。

どんな人材が求められているかなど転職市場は時代に伴い変化していきます。何も知識がない状態でその情報を察知できるのは難しいかもしれません。

現在は、ハローワークでも子育てママ向けの窓口が設置されていますし、子育てママ向けの求人サイトもあります！

「転職サイトってお金かかるの？」と思われる人もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどは無料でご利用いただけるかと思います！

ただ、転職エージェントからの紹介で採用選考にエントリーし採用された場合、企業はエージェントに紹介料を支払わなければならないかもしれません。

そのため、転職エージェントからエントリーしてきた人材よりも、ハローワークや自社ホームページ、無料求人サイトなどからエントリーした人材を採用では優先しているケースもたまに見られます。

ですので、転職サイトを利用する目的は情報収集や履歴書添削などをメインに利用するという方法でも良いかと思います。

ただ、本当に行きたい企業があればもちろんエントリーしてください！おすすめは、エージェントを介さず直接エントリーできる求人サイトと、転職エージェントを併用するのが良いと思います！