15週から、雲行きが怪しくなった私の妊娠経過。

ひまわり♪です!私の壮絶なマタニティライフをブログに書くと決めたので、全てお伝えします。

書けるようになったのは、無事に産まれたから!...なので、今辛い想いをしている方や情報を得たい方に、このブログが巡り会えますようにと祈って。

さて。大学病院受診拒否→旦那が交通事故で足使えない。の後。悪阻の中育児家事をこなし、旦那の足が治ってきたらへん。

保育の仕事に行こうとしたら、家で布団にだったのですが滑って盛大に転ぶ!!

妊娠初期とはいえ、不安になり、午後から病院へ。いつもの主治医の先生ではない先生に診てもらいましたが、お腹の赤ちゃんに何事もなく一安心。

でも、、?
「うーん、ちょっと子宮頚管が週数の割には短いね。。ちょっと経過をみていかないとかな」と言われました。

子宮頚管とはなんぞや。高血圧の方ばかりを気にしていた私には初耳のお言葉で、先生にも聞いた後に家で検索しまくる。

この時期の頸管は4cm以上?えっ、子宮頸管無力症って病気もあるのか、それだったらどうしよう。

夜に救急で病院へ。

自宅安静にしていましたが、日曜日の休日のある日。夜ご飯を食べておやつを食べた後、お腹が痛くなりました。

便秘だったのですが、便秘からよくお腹を壊すこともあり、今回もそれかなと思っていました。

でも、何かが違います。。すごい痛い、生理痛みたいに痛いけど、出血してるわけではないし。普通に下しただけか、でも痛い。

どんどん痛みは増していき、叫ぶくらいの痛みになりました。陣痛に似ているようなそんな痛みです。これはまずいと思い、旦那を呼ぶものの意識朦朧が来る。その場に倒れてトイレから離れられない。そして血便!体調悪すぎる。。

これは駄目だと思い、病院に連絡したら私の声の雰囲気と状態を助産師さんが察したからか「入院準備をして、できるだけ早く来てください」と。車で上の子も連れてみんなで病院へ。

子宮頸管1cm台。その時の診断は、子宮頸管無力症診断。

救急で病院に行き、当直の先生に診てもらう。穏やかな口調なので少し安心。内診をしてもらうと。。

2cm後半だった私の頚管がなんと1cm台に!!!!!

お腹が痛かったのは頚管とは関係はなく(張っているわけではなさそう、そもそも17週で張りとかわからない)普通に便秘からの下痢でお尻の穴が傷ついて出血したのだと思われるということだったのですが。

すごくいきんだからなのか、はたまたどんどん私の状況には左右されずに短くなってしまったのかわかりませんが、私もそれを聞いて思いました。ネットで調べていた子宮頸管無力症だと。←これもどんな病気かは今度詳しく書きますね。

先生も同じことを言っており、主人にも一通り説明があり、上の子は深刻な大人達の雰囲気に言っている内容がわからずとも、私に何かが起きたのだということは理解して号泣。そして、その場で即入院が決まり、そのまま入院になるとは思わず、娘さらに号泣。

私も体調すごく悪かったのもあり、入院になるだろうなと主人も思っていたけど、頚管1cm台なんてお腹の赤ちゃんはどうなるのだろう。不安でいっぱいでした。

母体胎児集中治療室・通称MFICUに入院。感染がないかどうかと子宮口を縛る手術をするかどうか。

まず、コロナの検査。その次に血液検査。点滴を入れるルートを入れて色々な検査へ向かい一通り終わり、血液検査の結果。

数値的に何かしらの感染があることが判明。感染した状態では手術もできないため抗生剤を投与して感染を治すことに。

感染が治ったら、手術。早ければ1週間ほどの入院。経過をみて伸びることもあるかも知れない。そうやって説明を受けました。主治医の先生は「短くなっちゃったね・・」というところから優しく話してくれて、子宮口を縛るリスクなども説明を受けました。

縛るリスクとしては最善を尽くすけどギリギリのところを縛るので、破水してしまうこともあったり、誘発されて陣痛につながることもある。この週数でそれが起きたら、妊娠継続は不可能です。

ですが、この週数でこの頚管なので縛るリスクよりも縛らないリスクの方が高いことは明らかだったので、私も覚悟を決めていたのですが。

第一子の時のトラウマを思い出して手術予定の分娩室前で号泣。

抗生剤を投与して、感染の数値が下がったところで手術の流れなどを助産師さんに前日から説明してもらいました。麻酔科の先生や薬剤師さん、色々な人が説明や状態を確認しに来てくれます。

「明日どこでやるのか下見しますか?そっちの方が安心かな」と言われて、手術予定の分娩室を見学したら、大号泣。そう、私、第一子の際にブログにも書きましたが妊娠高血圧腎症で緊急搬送されているので、その時の記憶が分娩室を見たらぶわっと蘇りました。。

助産師さんに話を散々聞いてもらい、たくさん励ましてもらい、たくさん勇気づけてもらいました。この助産師さんとはこの先、長いお付き合いをすることになりますが、この時の私はまだ知らず。←(え。

さぁ、手術当日だ!頸管を内診して。。え?!奇跡が起きました。。

当日の朝。抗生剤の点滴に採血に尿検査。主治医の先生も来たぞ。内診していざ、分娩室へ。私は手術を成功させて赤ちゃんをお腹の中で育てるんだ!!そんな風に気持ちを持ち覚悟を決めて、内診してもらったら。

「・・・ん〜?1cm台の頚管が2cm後半の入院前くらいに伸びてるぞ?!?!」主治医の先生の指示で踏ん張り、敢えて圧をかけたりしても、頸管変わらず2cm後半。

主治医の先生、私、昨日の助産師さん、びっくり仰天!!!!

主治医の先生「う〜ん、ごめんね。ちょっとこれ手術するかどうか。。他の先生とも話し合ってくる、一旦消えるね」主治医の先生、足早にいなくなる。

ナースステーション目の前のベットの私。ナースステーションがこの奇跡的な頸管の伸びにどうするんだろうと騒つく←(やはり目の前だと静かな空間なので声は聞こえてしまうものなのです)入院時のカルテは本当だったのか、そこを疑うレベルの伸びだったみたいです。(エコー写真を見返すという)

そして、主治医の先生が戻ってきて、「ここまで伸びたなら子宮口縛らずに様子を見ても良いかなと思う。落ち着いた頸管に刺激を与えなくても良いのではというね。。縛るリスクもあるのでね、でも怖いから縛りたいという気持ちがあるならやるけど、どうしようか。。?」

私もその話を聞き、手術するのも正直怖いし、今落ち着いたなら様子見したいけど、このまま明日に退院も怖いしどうしよう〜・・・というニュアンスで話したら、1週間入院して様子を見てもいいよ。と。

それならそうしたい!!ついでに便秘を解消したり、感染も完璧に治ってるわけでもないからそれもしっかり治して、その間にまた短くなれば手術もできるしそうしよう。と決めまして経過観察入院をすることに。

頸管変わらず、無事に退院!でも・・・1cm台になったのは事実なので、外出ほぼなしの自宅安静生活へ。

そのまま、入院して経過をみていきまして、便秘の薬を出してもらったり感染も完全に数値的に正常範囲になることを確認し、色々な気になることも助産師さんにお伝えしまして、何日かおきに内診をしました。

結果:1週間経っても変わらず2cm後半の入院前と変わらない!ということで、結果的に子宮口を縛る手術はせずに退院となりました。

上の子とこんなに離れたのは初めて。この頃はコロナの状況が緩和し始めるかどうかというところだったので面会は禁止。会うことはできず、でしたが看護師さんのご厚意で←涙

荷物を主人と娘が届けてくれる際に病棟の窓越しにちらっと姿は見ることが出来ました。トップ画のお菓子はその時に届けてくれたお菓子です!

3月で娘の進級の準備も終わっていなかったし、なんとか新学期前に退院することが出来たので本当によかったです。主治医の先生とも話しましたが、結果、子宮頸管無力症なのか・・?と言われると微妙なところらしく、ネットで調べましたがこの判断もなかなか難しいところらしいです。

この病気については、また後日お伝えしますね。ここから、私の妊婦生活は自宅安静生活突入となります。入院になった時点で保育スタッフの仕事は休職することを伝えていたのでそこは良いとして。

上の子の幼稚園の送迎は?!家事は!?さてどこまで安静にすれば良いか?頸管に負荷をかけないようにするにはどうする、自宅安静生活の難しさと周りのサポートについても書いていこうかな。

私のマタニティライフは、まだまだ試練が続くのでした・・

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ひまわり♪さん

音大ピアノ科卒、元幼稚園教諭、現保育スタッフ。現在産休中、二児の母。子育て真っ最中のひまわり♪です!

以前はリトミックイベントを開催!今年はママ向けのイベント開催と保育士の資格を取ることを決めました♪イベント情報を集めて参加することが大好き。

ちょっとしたモデル経験もあり。甘い物も好き♡

特色としては、音楽や子育て、保育に関することも皆様にお伝えしていきます♪子育てを一緒に楽しみましょう!!

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