普段地震の話を子どもとしていますか?

学校や保育園、幼稚園では避難訓練をしていますが、家庭で子どもと地震の話しをしていますか?もしママやパパがいない時に地震があったり、習いごとの時や遊びに行っている時に地震があった時はどうする?

机の下が安全とも限りません。子ども達は学校や園では机の下が安全とされていて隠れますが、実際家では机の側に棚があったりテレビがあったりと危険なものもたくさんあります。家で地震があった場合、どこが安全な場所なのか普段から話し合っておく必要があります。

わが家では、家の中で地震があった時の安全な場所、もし地震があって子どもと一緒にいなかった時の待ち合わせ場所などを普段から決めています。

子どもにもわかりやすい地震の本

『おおじしん さがして、はしって、まもるんだ』ひらがなで書いてあり、わかりやすく絵で解説してあるので、子どもも理解しやすくてオススメの本です。安全と危険な場所の判断ができ、体のどの部分を守ったらいいのかもわかります。

子どもに向けてだけではなく、巻末3ページには親向けページもあり、親子でやっておくことなどもまとめてあります。クイズなどもあり、興味を持って読める本の内容になっています。

大地震の発生直後8秒が大事!

揺れ初めの8秒が生死を分ける。8秒でうさぎ(安全な場所をさがして)→ネズミ(走って)→カメ(守る)。ぜひこの本を一緒に読んで、子ども自身で自分を守る力を身につけ、親子で地震対策をしてみてはいかがでしょうか。

知識をつけて少しでも不安を和らげて行動できるように、日々物も心も準備しておこう!

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A y a k aさん 100均、ハンドメイド、キャンプ、DIYが大好き3人のママ

12歳(女)、9歳(女)、1歳(男)。100均のものでハンドメイドするのが大好き!!でも普段は自宅でピアノとフルートの先生。キャンプ、多肉、DIY、多趣味でお酒と時短料理も大好き。雑誌やテレビにも出てる3人のママです!

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