働くママの1日は大忙し。子どもに朝ごはんを食べさせてから猛ダッシュで出社。仕事を切り上げた後も、お迎えに夕食作りにとタスクが目白押し…。ほかのママもこんなフルスロットルな毎日なの? 気になる隣のママたちのタイムスケジュールを調査しました。

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私立小学校に娘を通わす役員秘書マネジャーママの場合

東京都八王子市在住の40代前半。ピアノが得意な30代パパと今年の春から有名私立小学校に通い始めた娘との3人暮らし。某メーカーの役員秘書マネジャー

平日のタイムスケジュール

  • 4:00
    起床。食事の支度や娘のお弁当作り、身支度など
  • 6:30
    出勤。娘を小学校のスクールバス発着場まで送る
  • 7:30
    娘がスクールバスに乗るのを見届けてから通勤
  • 8:30
    会社に到着
  • 17:30
    退勤。娘のアフタースクールへのお迎え
  • 18:00
    帰宅後、夕食の準備など
  • 19:30
    娘と夕食
  • 20:00
    30分程度、娘のピアノの練習
  • 20:30
    お風呂
  • 21:00
    娘を寝かしつける
  • 22:00
    就寝

娘のお弁当作りのため、朝は4時起き

今回、タイムスケジュールを教えてもらったママの中でもっとも早起きだったのはこの方。私立小学校だとお弁当持参のところもあり、なかなかハードです。ひと昔前は共働き家庭で小学校受験するケースは少なかったようですが、「これから社会進出していく子どもたちを育てるんですから、今は学校も変わってきています」とのこと。時代は着実に変わってきているのですね。
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秘書として働く、シングルマザーの場合

東京都世田谷区で、小1・小4の息子と暮らす41歳のシングルマザー。税理士事務所で代表や役員の秘書およびセミナー運営を担当し、パートタイマーでありながらフルタイム勤務。月収はナイショ+夫からの養育費月10万円

平日のタイムスケジュール(昨年、保育園を利用時)

  • 6:45
    起床、身支度、朝食、自分のお弁当用意
  • 7:40
    自転車で自宅から保育園へ行き、その道を戻って駅へ
  • 8:10
    電車で通勤
  • 8:50
    勤務。ランチは、ほとんどお弁当
  • 19:15
    退勤
  • 19:50
    保育園へお迎え
  • 20:30
    子どもたちと簡単な夕食。そのあと、洗濯を取り込む
  • 21:45
    子どもたち就寝
  • 22:00
    食器洗い、学校からのお便り確認、入浴、洗濯・片付け
  • 24:00
    就寝

起きてから1時間以内に出社

シングルマザーとして暮らしているため、家事負担は100%。特筆すべきは家事の手早さ。朝は起きてから1時間以内に自宅を出発し、帰宅後は2時間以内に子どもたちが就寝しています。子どもが二人とも小学生になった今「お兄ちゃんが学童保育に通う弟を迎えに行ってくれて、助かっています」とのこと。子どもたちは頑張るママの姿をしっかり見て、力になりたいと思っているのですね。
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出産前は日付が変わるまで働いていた、広告代理店ママの場合

東京都中野区在住の34歳。2歳娘とパパの3人暮らし。広告代理店で数値管理を担当。会社のママサークルに所属

平日のタイムスケジュール

  • 6:30
    ママとパパ起床。ママは朝食とお弁当の準備。パパは身支度
  • 7:00
    娘起床、家族で朝食
  • 7:30
    娘の着替え、連絡帳など保育園登園準備。娘はパパと保育園へ出発!
  • 7:50
    ここから約1時間ほど、洗い物を食洗機に入れ、洗濯物を洗濯乾燥機へセット。合間にSNSをチェックし、お小遣いアプリでポイント稼ぎ。身支度して会社へ
  • 8:50
    出勤。通勤時間は約40分ほど。通勤中に見るお気に入りのアプリでトレンド情報をキャッチ
  • 9:30
    出社
  • 13:00
    ランチは、毎日お弁当を持参。月1回開催される社内のママサークル活動は、このランチタイムに行われます
  • 14:00
    午後の仕事
  • 17:00
    退勤。会社から保育園にお迎えに向かう
  • 18:00
    保育園から家へ。買い物や病院などへ立ち寄りることも
  • 19:00
    夕食
  • 20:00
    お風呂タイムの途中で、パパ帰宅
  • 21:00
    ここから1時間程度、寝かしつけ&絵本タイム
  • 22:00
    撮りためた録画を見つつ、大人だけでお茶タイム&就寝

昼休みにママサークルの活動を

会社の先輩に誘われて、ママサークルに参加。昼休みに活動しているそうです。「このサークルのつながりが、仕事や育児の励みになっています。ぜひ、社内でママどうし仲良くなることをおすすめします」との事。帰宅時間が決まっているママにとって、昼休みは貴重なコミュニケーションタイムですね。
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年収100万円UPの転職に成功した、デザイナーママの場合

東京都在住の32歳。5歳の娘と4歳年上のパパと3人暮らし。子どもが3歳の時に転職活動をして、現在はアパレルメーカーのチーフ・デザイナー

平日のタイムスケジュール

  • 6:50
    起床、化粧、朝食作り
  • 7:20
    娘起床
  • 7:50
    娘登園。ママ出勤
  • 9:15
    お仕事開始
  • 17:30
    会社が施錠されるため全社員退社。基本残業ナシ
  • 19:00
    保育園にお迎えに行き、帰宅。娘の学習塾がある日は19:45ごろ帰宅
  • 20:00
    夕飯
  • 21:00
    お風呂タイム
  • 21:40
    勉強や絵本の読み聞かせ、子どもとのスキンシップ
  • 22:30
    寝かしつけ
  • 23:00
    家事など、自分の時間
  • 24:00
    就寝

全員17:30に退社。残業できない後ろめたさナシ

働くママの葛藤のひとつが「残業できない、仕事が終わらない」ことではないでしょうか。けれどデザイナーママが務める会社の場合は高級装飾品を扱っているため、防犯の都合上、全員17:30に強制退社。「残業しないのが当たり前」な環境、羨ましいママも多いのでは?
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