息子のケガと風邪の看病で疲労困憊な私

※出血などの血に関する表現が出てきますので、苦手な方は読むのを控えてくださいね

息子の額パックリ事件から数日後、息子が風邪をひき保育園をお休みしました。熱もなく鼻水と咳だけだったので、1日ゆっくりとしていました...

と言いたいところですが、3歳児のパワーは凄いのもみなさんお分かりですよね(苦笑)。家でゆっくりと寝てくれるわけでもないので、これまた看病も大変なものでした。

コロナ禍ということもあり、普段ならお休みするような風邪でなくても念には念をということでおやすみをするケースがみなさんも増えたのではないでしょうか。

7月はわたしの仕事のピーク時でもあったので、義理母の力を借りて連日残業の毎日でした。さすがに寝ても寝ても疲れは取れず、栄養ドリンクにもお世話になりましたが、それでも疲れは溜まっていく一方。

宿題だけでなく、子どもの習い事の送り迎えや宿題をはじめとする育児、掃除や洗濯、料理などの家事...ワンオペ育児に家事がさらにわたしの体力を奪っていったのです。

ついに鼻水が出始めた!

ついに息子の風邪を貰い、鼻水が出だしたのです。熱も咳も倦怠感も全くなく、鼻水だけならすぐに治るだろうと対して気にしていませんでした。いつもならすぐに治るのに、いつになっても鼻水が止まりません。アレルギーかな?とも思っていたのですが、なかなか病院へも行けず日にちだけが経っていったのです。

マスクを外すと...血が大量に!

学童から娘をピックアップし、保育園で息子をピックアップし帰宅すると、鼻水に違和感を覚えたのでマスクを外してみると...マスクに大量の血がついていたのです!

娘に「ママ鼻血!」と言われ、鏡を見てみると鼻の周りが血だらけになっていたのです。あー鼻血ね、くらいに思っていたのですが、10分経っても30分経っても止まらない鼻血。それでも少し良くなったかなと思った状態で子どもとお風呂、宿題をしながらの夕飯準備、食事、洗濯、明日の準備と終えて行きました。

子どもを寝かせている最中にまた鼻血が出始め、夜中の0時に主人が帰ってくるとうたた寝時に少量の血だまりができていたのです。熱も測るも36.3°で平熱。明日まで様子を見ようと主人とも話しあって就寝をしたのですが、鼻が苦しくて全く寝れず...。

鼻血が出始めて7時間経過...ついに救急車を呼ぶ!

深夜1時。未だ鼻血が止まらず、ついには出始めて7時間が経過...。さすがになにかの病気じゃないかと心配になり、1時半に救急車を呼ぶことにしました。子どもたちを主人に任せ、救急車に乗り込み、血圧や熱などを計測。

救急隊の方と話しをしていると...なぜかここで鼻血が止まったのです。なんで救急車を呼ぶ前に止まらなかったのか!と申し訳なさが込み上げてきました。どうやら、鼻血が止まらずひどい状態の人はもっとドボドボでるらしいのです。

わたしの場合、鼻の奥の方から出血しているらしいのですが、夜間救急で対応できる耳鼻科は少ないし帰宅を考えると明日の朝一で自宅近くの耳鼻科へ行った方が良いとのことでした。

でも、鼻血がとまらなく気分が悪くなったときはまた呼んでくださいと言われ、救急車を降り帰宅。コロナの第5波の前だったことが救いでしたが、やはり申し訳なさでいっぱいでした。

それでも止まらない鼻血...

帰宅後、なかなか眠れず朝を迎えました。一時はとまった鼻血もやはりまた出だしたのです。朝、小学校へ娘を送り出し、下の子を保育園へ連れて行き、そのまま耳鼻科へ。止まらない鼻血の話しをすると、やはり奥の方から出血しているので焼き切ることは難しいとのこと。止血剤と抗生物質で様子をみることになりました。

病院で会計を待っているとなんとなく呼吸が苦しくなってきたのです。持病で気管支喘息を持つわたしには「嫌な予感」でしかありませんでした。鼻血も止まらないし、このまま喘息の発作が出たら大変だと...。とりあえず、持病の薬も服用し帰宅し家で身体を休めていました。

しかし、その嫌な予感は的中することとなるのです。長くなったので、次回へ続きます...。

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hanaさん

8歳の娘と4歳の息子を育てるママ。家族の健康と自身の喘息改善をきっかけに野菜ソムリエの資格を取得。野菜の栄養を生かしたレシピを考案したり、野菜を食べられるお店を紹介するライターとして活動中です。

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