11月25日は先生ありがとうの日

11月25日は、あんふぁんが提案し、日本記念日協会にも認定された「先生ありがとうの日」ですが、台湾でも孔子が生まれた日にちなんで、9月28日に「老師節(先生ありがとうの日)」とされており、日頃の感謝の気持ちを表す日とされています。長女の幼稚園でも毎年、イベントがあるのですが、なかなか面白いので紹介したいと思います。

好きな先生に感謝の手紙

担任の先生でも、英語の先生でも、美術の先生でも、バスの先生でも、全然関係ない先生でも、とにかく自分が手紙を書きたいと思った先生に自由に手紙を書きます。

そして、その手紙をそれぞれのポストに入れます。これ、結構外からなんとなくの量がわかってしまうんですよね…。先生にとってはちょっと酷な気もしますが、多分あんまりみんな気にしていないような感じもします(笑)。

マッサージに愛の言葉も…ドキドキ指令サイコロ

生徒がサイコロを転がし、そこに書かれた指令を行うというもの。その名も「愛の任務!!!!!」。指令には、先生に肩たたきをする、ハグをする、「我愛妳」と言う、などなど…(笑)。

ここまでする園はなかなか聞いたことないと思いますが、台湾人からしたら、「どうして先生に対しても感謝を示さないの?」と疑問に思う人もいるそうです。感謝の表し方はいろんな方法があると思いますが、日本でも「先生ありがとうの日」がもっともっと広がるといいなぁと思いました。

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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